米国市場と日本市場がこんなにも対照的な値動きをするとは
想像以上でした。まあ、世界の中では日本だけが極端な低迷
だといったほうが良いでしょう。通貨の強さとは裏腹です。
まあ一番の原因は最高値に迫ろうとしている円高なのでしょ
うが。また今回ばかりは円高メリットをはやした内需株買い
が盛り上がるどころか一段安している食品や小売株の低迷が
心配になります。
今年の高値に迫ろうとしているニューヨーク市場の株価の動向
並びに円高の行方が東京市場にどのような影響を与えるかとい
ったことです。ニューヨーク市場を支えているのは追加金融
緩和とそれに伴うドル安です。もし11月のFOMCがキッカケ
でドル安に転機がきたら、堅調だったニューヨーク市場が調整
局面になったら前者は東京市場にプラス材料ですが後者はマイ
ナス材料です。
米国高に日本市場が追随できなかった大きな原因が円高だとし
たら差し引き東京市場にはプラスに働くかもしれません。その
場合やはり円高で売られた輸出株が中心でしょうが。ただし
同じ電機株でもパナソニックやアルプスは依然強い動きをして
いますが、TDKや富士通はこのところ下落トレンドです。
同じ業種でも個別銘柄では値動きにバラつきがあります。
やはり業績、需給関係、それに流れなどが影響しているので
しょう。
10月はまず自動車株が人気になり次に不動産、商社、資源株に
人気が波及してどうやら目先はひとやまは超えた感じです。
アヤ戻りはあるとしても今月の高値を抜けて上昇するのは難し
そうです。年内は少なくとも上値が限定的だとしたらここは
作戦としては流れに乗って人気株の回転売買に徹するか、或い
は次の循環物色を待つ作戦で人気圏外の安値を拾うかです。
もちろん銘柄選びでは業績及び株価の位置も大事です。
最近は特定の銘柄が急激に売られる傾向が見られます。しかし
ダメ押しで逆にアクヌケする場合も多くあります。その中から
この銘柄で損したのではあきらめが付くという銘柄に出会った
ら迷わず買えるだけの余裕を持ちたいものです。今は旭硝子に
注目しています。
想像以上でした。まあ、世界の中では日本だけが極端な低迷
だといったほうが良いでしょう。通貨の強さとは裏腹です。
まあ一番の原因は最高値に迫ろうとしている円高なのでしょ
うが。また今回ばかりは円高メリットをはやした内需株買い
が盛り上がるどころか一段安している食品や小売株の低迷が
心配になります。
今年の高値に迫ろうとしているニューヨーク市場の株価の動向
並びに円高の行方が東京市場にどのような影響を与えるかとい
ったことです。ニューヨーク市場を支えているのは追加金融
緩和とそれに伴うドル安です。もし11月のFOMCがキッカケ
でドル安に転機がきたら、堅調だったニューヨーク市場が調整
局面になったら前者は東京市場にプラス材料ですが後者はマイ
ナス材料です。
米国高に日本市場が追随できなかった大きな原因が円高だとし
たら差し引き東京市場にはプラスに働くかもしれません。その
場合やはり円高で売られた輸出株が中心でしょうが。ただし
同じ電機株でもパナソニックやアルプスは依然強い動きをして
いますが、TDKや富士通はこのところ下落トレンドです。
同じ業種でも個別銘柄では値動きにバラつきがあります。
やはり業績、需給関係、それに流れなどが影響しているので
しょう。
10月はまず自動車株が人気になり次に不動産、商社、資源株に
人気が波及してどうやら目先はひとやまは超えた感じです。
アヤ戻りはあるとしても今月の高値を抜けて上昇するのは難し
そうです。年内は少なくとも上値が限定的だとしたらここは
作戦としては流れに乗って人気株の回転売買に徹するか、或い
は次の循環物色を待つ作戦で人気圏外の安値を拾うかです。
もちろん銘柄選びでは業績及び株価の位置も大事です。
最近は特定の銘柄が急激に売られる傾向が見られます。しかし
ダメ押しで逆にアクヌケする場合も多くあります。その中から
この銘柄で損したのではあきらめが付くという銘柄に出会った
ら迷わず買えるだけの余裕を持ちたいものです。今は旭硝子に
注目しています。