Peanut scale.....fly above the rest!

伝説のピーナッツ・スケール
原始的?もしかしてハイテク?な、ゴム動力スケールモデル

"Zero Fighter" Lattle snake no.3

2010-01-26 | PEANUT SCALE MODELS

"Zero Fighter" Lattle snake, Japanese domestic Peanut kit

胴体が一段落したところで、主翼を作ります。頑丈なスパーに角材が3本、前縁はL字の2枚重ね、もう無敵ですネ。いや、何がってマスランチで激突しても敵機をズタズタにする根性持ってます! ちょっと重量が心配ではありますが、バルサ自体はそんなに重くないので肉抜きなんかせず、そのまま組んでみましょう。とにかく溝が入ってますから押し込むだけでカタチになります。前縁・後縁のサンディングはリブの形状に合わせて薄くします。図面は片翼分しかないので、反転コピーして同じ物を2枚作らないよう図面上で組みます。

20100119a 20100119b

中央部のリブW5は上反角が付きますからスパーには接着せず、前後縁のみ仮付けしておきます。組み上がった翼は子ネコが乗っても折れない位強く、まあ戦闘機でもありますし、車輪も無いし、旋回すれば左翼端は当然ストレスもかかりそうだし、ポッキリ折れることを考えれば・・・うーん、重さが心配だ。

20100119c 20100119d

そこで、途中ですが重量チェック。片翼0.72グラム・・・全体で1.5グラムあたり、イインデナイカイ? 間引きしてないリブと屈強な前縁、格子の様なスパー群、それでこの重さなら上等でしょう。ちなみに胴体はノーズ部分が付いていませんが、1.63グラム。

20100119e 20100119f

気分が軽くなった所で、主翼の上反角を付けます。こちらも指示通りの角度にあわせて固定し、中央部の補強も追加して主翼完成です。

20100119g 20100119h

お待ちかね、胴体に合わせてみましょう。スンナリはめることは出来ましたが、ここで微妙な主翼の迎え角を決めるのはちょっと困難です。図面上で角度を確認しながら水性ボンドで仮付けします。胴体最後の難関、フィレット部分を作りますか!

20100120a 

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