記念写真も撮り終え、数枚の写真を海外の友人に送り、そろそろモーター・ペグでもつけようかと思っていましたところ、この機体への反響が凄くてメールがワンサカ。日付が変わってもその返事を書いている始末。まあ、嬉しいことです。「この機体はどれくらいの飛行タイムを目標にしているのか?」とか「前部にある小さなカナードはトリミングするのか?」という質問には、飛んでもいない機体を前にしてお答えする事は出来ませんから困りますネ。運が良ければ1分、最悪5秒、間をとって30秒飛べば成功だと思ってください。
Bill Hannanさんからは"Pushy Galore"の名前つながりでアメリカン・エアークラフト・モデラー誌の1969年6月号に紹介された彼の機体"Pusher Galore"の写真が送られてきました。
40年前の機体で、バルサの色が茶色に変色してしまっている様子がわかると思います。メールの最後に「78歳になった自分もこの機体と同じように "antique"と感じなければいけないね・・・」って書いてあって、ちょっと寂しい気分です。
突然のメールにプッシーがらみでこの古い機体を思い出し、写真を撮って直ぐに返事が帰ってくる・・・これは凄いことですよ、私はそのまた返事でいつも困るんですが!
永遠の最終形となるか! 一番美しく軽い状態の、最初で最後の1枚です。
最後にこの機体の図面を描いてくれたKaz氏、ドキュメントを作成してくれたNag氏にお礼を!
YSFCのブログでも紹介させていただきました。
http://ysfc.weblogs.jp/main/2009/07/pushy-galore.html
時間をやりくりして、やまびこドームへ見学に行こうと計画しています。
有り難うございます。是非遊びにおいで下さい、お待ちしています。