JA8MEMのつれづれ日誌

趣味のアマチュア無線での出会いやカメラ片手の散策の出来事を写真とともに綴るブログです。

寝台特急“カシオペア”...

2016-03-18 21:55:29 | Weblog

 上野と札幌を寝台特急“カシオペア”...。北海道新幹線開業に伴い、青函トンネル内の電圧が新幹線仕様に切り替わることから廃止が決定され、3月19日の上野発と翌日の札幌発を最後にその役目を終える...。

  

 「ラストランは天気が心配...」と、今朝五稜郭駅付近の沿線に出向きカメラに収める...。午前6時30分過ぎ、現地に到着すると5,6人の撮り鉄が待機している。一人の若い方に声をかけると「東京からで、夕べ函館駅で急行はまなすを撮って、今日この“カシオペア”を撮った後、白鳥で青森に向かい、東京に戻る」という。そんな話をしていると、2つのヘッドライトを点けて“カシオペア”が近づいてくる...。

 「来た!!、来た!!...」、少し興奮しながらシャッターを押す...。“カシオペア”はJR初の2階建の寝台客車で、一般利用の寝台特急では唯一機関車牽引で運行しており、定員は174名で常に満室で走っているそうだ...。

                                    

 戻ろうとすると、撮り鉄の方から「10分もすると札幌に行くのが来るんだよ...」と教えられ待機...。彼は、「全国を電車を追いかけて飛び回り、給料はほとんど電車賃に変わってしまう」と楽しそうに話していたが、JRにとっては上お得意さんの一人だよね...。と、来た!!...、見ていると彼の顔は一瞬緊張したようにも見えるが、撮り終わったときの笑顔は充実感に満ちていた...。

 “カシオペア”は、21日で運行を終えるが、今後年数回だけ上野-札幌間を臨時寝台列車として運行する計画もあるようだが、我々が乗れる可能性は低そうだ。遠くからこうして眺めているだけかなあ...。

 

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春に向かって駆け足“大沼”...

2016-03-17 21:26:06 | 七飯町・大沼公園

 所用で森町へ車を走らせる...。すっかり車道脇の黒ずんだ雪も消え、車の後ろを走ると砂埃に悩まされるほどだ。今日の函館の最高気温は14℃と春を先取りするような陽気で、いよいよドライブシーズン...。ところが、皆さんちょっとアクセルを強く踏みすぎてはいませんか?...。

 

 森町へは鹿部経由で向かい、途中大沼公園に立ち寄ったがここ何日かの気温の上昇で、“大沼”の湖面は白から黒に変わり、ところによっては水面も顔を見せている...。“大沼”は春に向かって一直線...、間もなく氷も溶け湖明けも近そうだ...。

 

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早春の“香雪園”...

2016-03-16 22:42:33 | 見晴公園

 函館は既に積雪はゼロ、気温も10度を超えて、街を歩く人も重い冬のコートから色鮮やかな春のコートに衣替えして歩くご婦人の姿も見られ、春への歩みが加速された感じがする。朝の散歩ではないが、久し振りに“香雪園”へ足を延ばす...。

                                  

 朝日は輝いているものの気温は0℃近くまで下がっていたこともあって空気がピーンと張りつめ清々しさを感じる...。この時間になると平日にもかかわらず犬を連れて散歩をする方やカメラ片手に野鳥を探し歩く人などで結構賑やかだ...。

    

 “香雪園”に咲き始めた「マンサク」の花...。まだ満開とまでは行かないが、枝いっぱいの花を咲かせている。「マンサク」は黄金色の花が沢山ついて豊年満作だからこの名がついたともいわれているそうだが、この光景を見ると納得出来る...。この調子では今年は豊年満作が期待出来そうだ...。
   
                             

 ところで、今朝の「エゾリス」...。ガサガサと音が聞こえ、足元を見ると木の根もとでせっせと食事中...。近づいても驚きもせず、逃げもせずに至ってノンビリとした動きは「エゾリス」も春を感じているのかも知れない...。

 

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青函連絡船“摩周丸”...

2016-03-13 21:54:54 | 函館港

 28年前の昭和63年(1988)3月13日青函トンネルが開通...。伴って、本州と北海道を結ぶ大動脈だった青函連絡船は80年の歴史を閉じた。当時の函館にとって青函連絡船はなくてはならないもので、当然のように市民の間から連絡船の存続を求める声が上がった...。

 

 しかし、利用者の減少と国鉄の分割・民営化による影響もあって存続は叶わなかったが、市民の強い要望の甲斐あって「函館のシンボル」として青函連絡船最後の日まで運航していた“摩周丸”を旧函館第二岸壁に係留・保存することとなった...。

                               

 岸壁に係留されている“摩周丸”は、函館港にまた函館の街にしっかりとなじみ原風景としてなくてはならないものになっている...。現在は函館市の「青函連絡船記念館」として操舵室・無線通信室などが当時のまま残され見学できるほか、青函連絡船の歴史や仕組みを実物の部品や模型、パネルなどで解説している。

 

 当時は、、修学旅行や出張で本州に渡るとき、必ず青函連絡船を利用したものだが、特に昭和63年に「青函トンネル開通記念博覧会」が開催されたとき、JARL渡島檜山支部がアマチュア無線特別局(8J8XPO)を“摩周丸”の無線室に開設し、博覧会期間中の72日間仕事を投げて通い詰めたことが、忘れることのできない思い出として残っている...。

                              

 “摩周丸”は平成20年度に経済産業省の「近代化産業遺産」,23年度に「機械遺産」という認定を受けているが、函館市の事業仕分けでは「将来的な維持修繕費も勘案しながら,施設のあり方(現行どおり・モニュメントとしての保存・ 廃止など)について判断していく」と、廃止も視野に入っているそうだ。確かに、建造されて50年近くにもなり、老朽化が進み維持するのも大変だと思う。しかし、青函連絡船をなくしたら函館の街は消えてしまわないだろうか...。

 青函連絡船から青函トンネルへ...、そして、北海道新幹線と時代の流れを感じてしまうが、函館にとっとはどれもその時々に重要に役割を果たしているものの、いま北海道新幹線の開業を目の前にして改めて青函連絡船の歴史を見つめ直したい気分にさせられた...。

 

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“東日本大震災”から早5年...

2016-03-11 20:46:04 | Weblog

 今日3月11日はあの痛ましい“東日本大震災”の発生から早5年を迎えた...。ここ数日新聞・テレビで現地の様子が報道されているが、復興とは名ばかりで、その実態を見、被災者の声を聞きながら未だに胸の詰まる思いや涙することが襲ってくる...。

 安倍総理は幾度となく「被災地の復興なくして日本の再生はない...」と声高に叫び復興予算は26兆円を投じたというが、やつと復興の槌音が聞こえたものの被災者にその実感が伝わらず、未だに17万人の方々が避難生活や不自由な仮設住宅での生活を強いられているという...。

 今日、東京では震災発生時刻に併せ「東日本大震災追悼式典」が行われ、テレビ中継がされていた。被災された方が「再びこのような悲しい出来事が起こらないように、そして、“東日本大震災”を風化させずにこの経験を教訓に子どもや孫に、そして世界に伝えることが大切だ...」と訴えていた。

 千年に一度の大震災だったといわれているが、今の日本ではこの規模の震災は何時、何処で起きても不思議でない状況にあると聞く。明日は我が身...、常にその備えを怠らないことを東日本大震災で学んだ。被災地の復興は当たり前の当然のことだが、「震災で得た教訓」を忘れてはならない...。

 

 ところで、“東日本大震災”では函館も大きな揺れの後津波が押し寄せ、赤レンガ倉庫群周辺では約1.2mほど冠水し、観光施設や商業施設に甚大な被害を受けた。この津波に伴う冠水の高さや津波到来時刻などを記したプレートが金森倉庫群の外壁に取り付けられている。

                                

  プレートは縦8cm、横20cmほどの小さなものだが、外国人にも伝わるように国際表記の「TUNAMI」と記載された銅板。このプレートは、震災で得た教訓を忘れないようにとの思いがあるそうだ...。

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“冬のいさり火”は今月いっぱい...

2016-03-10 20:46:21 | Weblog

 報道によると、昨年の12月25日以降続いた函館での積雪が、先週末からの暖かさで雪解けが進み、昨日遂に積雪ゼロを観測...。この「積雪ゼロ」を聞くと、いよいよ春だなあ~と心も弾むが、今朝の最低気温は-6℃を下回り、まだ春の話をするのには早いのかも知れない...。

  

 夕方、函館駅に...。昨年末から函館駅前広場を飾るオブジェ、夕暮れ時の空に一段と映えている。このオブジェには“冬のいさり火”をイメージした大きな球状の電飾が吊され、ゆっくりと点滅し雰囲気を醸し出す。

                                     

 函館山を函館山をイメージしたという三角形のオブシェは、道南杉を活用し高さが最大6mで、三角形の中は光の小道で歩いて行くことのできる...。ただ、電飾は北海道新幹線の開業後の3月末には撤去されるとのことで、無くなったらちょっと寂しいかも...。

 

 その新幹線開業まで「あと16日」...。いよいよ秒読み段階となり、記念のイベントが次から次と発表されている。さて、何処で北海道新幹線の開業を祝えばいいのかなあ...。

 

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“堀明け”間近...五稜郭公園

2016-03-07 21:50:58 | 五稜郭公園

 函館の今日の最高気温は10度近くまで上昇し春の暖かさを感じる...。お陰で我が家の前の車道にへばり付いていた氷塊も溶け出して、向かいの歩道にある大きな塊が残る程度までになった...。

 

 午後、この暖かさに誘われて五稜郭公園をウォーキング...、ここ2,3日気温が高かったこともあって公園の堀の氷の色が水色変わっている。橋げたの氷は溶け水も見えだし、間もなく“堀明け”近しの感じ...。

                                  

 特に今年は、特別史跡・五稜郭跡で崩落した石垣の修復工事が行われており、堀の水位が通常より6,70cmほど低いこともあって、公園裏門の辺りは既に大きく水が顔を出している...。その修復工事も3月中には終了するとのことで、間もなく水位も上がるはず...。

   

 ところで、サクラは?...。サクラの開花予想が各気象会社から発表されているが、最新予想のウェザーマップ社によると、函館は前回より早まり4月27日開花、満開は5月1日...。ちょうどゴールデンウィークが見ごろで、五稜郭公園は花見客で賑わいそうだ。サクラのつぼみはまだ小さいが、それなりの形に膨らんでいる...。

 

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今朝の朝日は、“ふなっしー”...

2016-03-05 21:33:04 | 銭亀沢・戸井・恵山

 「水平線から昇る朝日を見たい...」と新年から何度か住吉漁港や石崎漁港に早朝車を走らせるのだが、上空は青空にもかかわらず なぜか朝日の昇る水平線には黒い雲が横たわり邪魔をする...。昨夜、テレビでの天気予報はバリバリの「晴れマーク」、今度こその思い出に期待を持たせてくれそうだ...。

                                                                           

 今朝の日の出は午前6時5分...、正月頃に比べると早起きは少し厳しくなったが、気温は車の車外温度計で-4℃で防寒対策にそれほど気を遣う必要もない...。車を戸井の海岸まで走らせたが、汐首岬を過ぎると水平線の雲も消えて朝日は誰にも邪魔されずに水平線から昇りそうだ...。

         

 オレンジ色に輝く空を眺めていると、水平線がほっこりと赤味を差して盛り上がり朝日が飛び出した...。遂にこの瞬間を捉えることが出来、感動と興奮が入り乱れるなかを何度もカメラのシャッターに指をかける...。
 

                                                          
 しかし、今朝の朝日は丸くない...。「ヨイショ!!...」と背伸びをして伸び上がるのだが、なかなかお尻が抜けないような感じで藻掻いているようにも見える...。その形がだんだん“ふなっしー”のようになり、さらに首が括れた「だるま」のような形に変わる...。

      

 次の瞬間「スッポン!!」と音を出して抜け出すように感じさせてくれる。朝日が水平線に顔を出したから抜けるまで5分もかかっていないが、何か物語りでも見せられたような不思議な気持ちにさせられる...。

                           

 水平線から昇る「朝日」...。今年何度か通って遂に捉えることが出来、久し振りに感動させてもらった...。その後、海の上で輝く“朝日”に力強さが感じられ、春の近いことを教えてくれている...。

 

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いにしえ街道で、一日遅れの“ひな祭り”...

2016-03-04 21:48:57 | 江差町・上ノ国町

 古い家並みを再現した江差町の「いにしえ街道」沿いにある商店を中心に雛飾りを展示する「江差・北前のひな語り」が開催されている...。まだ見たことがないという知人を案内して江差町へ車を走らせた。幸い天気は「快晴」とこの時期雪に悩まされる国道227号中山峠も雪も少なく、穴の開いた車道の補修も始められ、最高のドライブ日和...。

                                

 江差町役場に立ち寄ると、役場の1階ロビーに飾られている6組の豪華な7段飾りの雛人形にまず魅了される...。雛人形の前に「江差・北前のひな語り」のイベントを知らせるパンフレットが置かれており、「いにしえ街道沿いの民家や商店、施設の玄関先に雛人形を展示し、見学に訪れた方々にとの交流を楽しむ...」ことなどを目的に始められ、今年は5回目を数えるという...。
                              
        

 早速、マップを手にいにしえ街道へ...。“雛飾り”は、「北前のひな語り」ポスターと赤いの小旗の目印があるいにしえ街道を中心に町内65カ所に雛人形約180組が飾られ、商店のショーウインドーには朱色の毛氈を敷き詰めた見た目にも豪華な段飾り、どれも歴史が感じられるものばかりだ...。

                                                      

 拠点会場の町会所会館...。平日とあって無人の会館の入り口を開けると大小30組ほどの雛飾りが並べられ、人形の目が一斉に向けられているような錯覚に陥るほどの迫力も感じられる...。

                                                     
  もう一つは「壱番蔵」...。ここは古い土蔵を改修した施設で、観光客の休憩施設として利用されている建物で、高さ6mほど、幅10mほどの中に約20組の雛飾りが天井まで届きそうな豪華な飾り付け...。

         

 折角だからと、雛飾りの前でコーヒーとケーキをいただきながら一日遅れの“ひな祭り”を楽しんだ...。それにしても展示されている数に驚かされるが、町民の方が古くから保存されていたものや、道内や遠くは愛知県などの家庭で大切に保管されていたものを譲り受けたものもあるという。

            

 2つの会場を見学させてもらい、昼食はかもめ島を見下ろせる高台にあるレストランへ案内...。入り口にはやはり雛人形が飾られ“ひな祭り”の雰囲気を醸し出してくれる。早速、メニューを見ながら「今日のお勧めは?」と訪ねると、「ふわふわ卵で包んだオムライスと、海老フライかハンバーグで如何でしょう...」と応えてくれる。いずれも量がありそうだが、「量の少なめなハンバーグで...」とオーダー...。

    

 運ばれてきた「オムライスハンバーグ」...。係の方がいわれるようにふわふわ卵で包まれたオムライスはとろける旨さが、上ノ国産フルーツポークの使ったハンバーグは熱々でふーふーしながら口に運ぶ...。ソースも相性良く、気が付けば完食...。良い“ひな祭り”だった...。

                              

 ところで、役場に立ち寄った後、間もなく奥尻航路のフェリーが到着すると聞き港に向かう...。ドックに上架し塗装した後とのことで船体は白く輝き、港内で回転させ着岸させる...。

   

 着岸後、船尾からトラックを中心に10数台の車がされ、その後降りてきた乗客の中に奥尻島のアマチュア無線仲間の一人が...。彼は「memさん、何でこんな所に?...」と驚いた様子だったが、「迎えに来たんだよ...」と冗談で交わしたもののやっぱり驚いた...。

 

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雪の“香雪園”はモノクロの世界...

2016-03-03 21:12:35 | 見晴公園

 弥生3月・ひな祭り...。この言葉を耳にするだけで春を感じさせてくれるが、今朝の函館は窓を開けると4,5cmほどの新雪で銀世界...。暦とは違ってまだまだ本格的な春は先のようだ...。

  

 積もった雪は湿って雪かきも結構な力仕事、この時期なんだから「ほっておけば消えるんだけどなあ...」と嘆きながら精を出す。その雪かきをしながら「雪の“香雪園”もいいかも...。」と、雪かきもほどほどにして車を“香雪園”に向けて走らせる。さすがにひっそりとしていたが、それでも園内にはカメラ片手の散策、犬を連れての散歩する姿の方も見受けられ、負けずに園内を歩き回った...。

                                 
                                   
 “香雪園”は京都の浄土真宗知恩院の貫首が来函の折に「雪の中に梅香る園」という意味で名付けられたというが、確かに“香雪園”の雪景色は、また格別な味わいを持っている。雪に埋もれひっそりした佇まいを見せている「園亭」...。

  

 40分ほど“香雪園”の新雪を踏みながら歩いたが、白い雪が園内の木々を覆いモノクロの世界を創り出し、それが「風景式庭園」を形成する“香雪園”の雰囲気を醸し出してしくれる...。

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