JA8MEMのつれづれ日誌

趣味のアマチュア無線での出会いやカメラ片手の散策の出来事を写真とともに綴るブログです。

威勢の良いかけ声を響かせ“境内神輿担ぎ”...

2015-08-14 22:20:57 | Weblog
 函館市民の「守り神」ともいわれている函館八幡宮...。そのお祭りが今日から2日間行われている。祭りのメインは御神体を乗せ函館市内を巡行する神輿渡御(みこしとぎょ)だが、函館八幡宮では隔年で行い今年はお休み...。

    
 しかし、神輿渡御のない年も神輿を担いで祭りを盛り上げ、また、神輿の担ぎ手を育てる場を設けようと社殿周辺で“境内神輿担ぎ”が行われるという...。

                                   
 それも楽しいかも知れないと、早速函館八幡宮へ車を走らせた...。生憎の空模様で霧雨が降り続き、「この雨でもやるんだろうか」と心配しながらも傘を持参して境内へ...。ところが、境内からは「エッサ」「ソイサ」の威勢の良いかけ声を響かせ、すでに神輿は社殿周辺に...。

 
 「雨がなんだ!!」といわんばかりに、昨年の神輿渡御で「女神輿」として女性が担いだ中神輿に30人ほどの担ぎ手が社殿から露店が並ぶ通りを声を張り上げ練り歩く...。

    
 その後、「神輿の楽しさを知ってほしい」と一般参加者に交代し、担ぎの手ほどきを教わりながら「ワッショイ」のかけ声とともに息を合わせて社殿を廻る...。
                                    
 さらに子供神輿も登場...。見物の大人たちの「ワッショイ」の掛け声につられたのか、足早に進み出しちょっと慌てる場面も...。それでも、担ぎ終えた子供たちは満足そう...。

 
 担ぎ手の法被を見ると函館ばかりでなく、札幌や室蘭の名前も入っており、そんな中で「物足りないなあ...」との話し声も聞こえたが、確かに距離にして往復100mほどを集まった100人ほどの担ぎ手では物足りないかも知れない。

     
                                                  (来年函館市内を巡行する大神輿)
 それにしても、拍子木の合図で神輿が担がれ、動きも決まる。担ぎ手みんなが一つになって練り歩く様には感動ものだが、恐らく担いでいる皆さんは一つになる達成感を味わっているのかも知れない...。来年の大神輿の巡行楽しみだ...。あれ!!...、霧雨は神輿の迫力の負けたのか、止んでいる...。


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“兵糧庫”...

2015-08-13 22:03:24 | 五稜郭公園
 今日13日は、「旧盆」...。函館は7月の「新盆」でお墓参りなど先祖の供養は終えているが、函館市内でも亀田地区や近郊の町では「旧盆」が主流だ。ただ、夕方タクシーに乗る機会がありタクシーの運転手さんの話では、「以前は新盆でも西部地区にお墓参りの出掛ける方がタクシーを使ってくれたが、ここ2,3年はめっきり少なくなって...」と時代が変わっていくのを嘆いている感じ...。

 
 午後、孫娘の相手で五稜郭公園内にある“兵糧庫”を見学...。と、いうのも先週この“兵糧庫”の前を孫娘と通り「見学していく?...」と聞くとあまり興味がなさそうだったが、開館時間の午後3時を過ぎていたこともあって入ることが出来ないと知ると、俄然「是非、見たくなった...」と言い出しての見学となった...。
                                
 “兵糧庫”は毎年この時期に一般公開されており、数はあまり多くはないが箱館奉行所跡の発掘調査で出土した皿や瓶などの遺物品や五稜郭、箱館戦争に関連するパネルなどが展示されている。

 
 箱館戦争後,明治政府は明治4年(1872)に箱館奉行所等の建物を解体したが,唯一解体を免れたのがこの「兵糧庫」...。「この建物は、奉行所時代や箱館戦争当時は食料庫として使用されたもの」(案内書から)で大きさは約60坪、損傷が激しかったこともあり保存補修工事がされて現在に至り、150年前の建設当時の柱もそのまま残っており、五稜郭の歴史を感じることが出来る...。孫娘も何かを感じたのか真剣なまなざしで展示品を眺めていた。ちなみに、この一般公開は8月31日まで...。


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やっと見つけた“ヒマワリ畑”、でも遅かった...

2015-08-12 21:07:50 | 北斗市
 先日、ブログで“ヒマワリ畑”を探して走り回ったが、探せずに農家の庭先に咲くヒマワリの花をアップしたが、北斗市の知人から「mem、押上に結構広い“ヒマワリ畑”があるんだぞ...」とメールをもらった...。

 折角教えてくれたんだから、と午後北斗市押上を目指して車を走らせる...。カーナビを見ながら、黄色のヒマワリの花を探したがなかなか見つけられない。保育園のそばで農家のおばさんに「“ヒマワリ畑”は?...」と訪ねると、「そぐそこだよ...」を指を指し教えてくれた...。

 
 確かに、ヒマワリの花が咲いていたがすでに花は黄色ではない...。畑の持ち主の佐藤さんが出てきてくれて「もう終わりだ!!...。5月に種をまいて見頃は7月の末頃で見事だったんだわあ...」と教えてくれ、「折角来たんだから写真撮っていけば...」と用意されている脚立の場所に案内してくれる...。

                                  
 カメラを向けながら、「じゃ、来年は7月に来ますね...」と伝えると、「来年はヒマワリを植えないよ...」とつれない返事。詳しく話を聞くと、ヒマワリは農作物の連作障害を防止するために植えられ、間もなく緑肥として畑にすき込み来年の春この畑にエン麦が植えられるという...。

 
 佐藤さんは「7月は見物にたくさんの方が来てくれたが、今は野鳥がヒマワリの種を食べに飛んできて大変だあ...」と目を細めながら、小鳥たちを眺めていた...。それにしても佐藤さんが言うように満開に咲きそろった“ヒマワリ畑”は見事だったろうなあ...とそんな光景を想像しながら後にした。北斗市の知人には「花は、遅かった...」とメールを打つ...。


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函館の歴史を“ダイジェスト版”で...函館野外劇

2015-08-09 21:27:46 | 五稜郭公園
 函館の夏の風物詩「市民創作・函館野外劇」...、市民によって綴られる函館の歴史物語「星の城、明日に輝け」の第28回公演が五稜郭公園を舞台開催されている。と、いってもこれまでの五稜郭公園の壕に作られた水舞台の上ではなく、五稜郭タワーアトリウムと一ノ橋前広場と郭外に舞台を移し、しかも日中40分にまとめた“ダイジェスト版”で、観覧無料の投げ銭方式での募金公演...。

                                 
 これまで舞台となっていた特別史跡五稜郭の石垣が崩落に伴う修復工事中とあって使用できないためだが、これまでのような華やかさや迫力には欠ける印象は否めないものの函館の歴史絵巻を演ずる出演者やスタッフの皆さんの一生懸命さは十分に伝わってくる...。

    
 テーマ曲「星のまちHakodate」に合わせてコロポックルが登場...。函館の歴史を長老とコロポックルが案内する

                               
 ヤマタカの屋号を帆に掲げた北前船で豪商・高田屋嘉兵衛が箱館を港町としての歴史を作り、択捉島に漁場を開くなど箱館の発展に寄与...。

    
 アメリカから黒船とともに来た「ペリー提督」...。その後、開港を求めてイギリス、ロシア、フランス、中国など世界各国から次々と箱館に集まり、「日本のハコダディ」として知られるようになり、箱館は一躍国際都市となっていく...。

 箱館を守るべく「武田斐三郎」が7年の月日をかけ築かれた、西洋式築城五稜郭...、しかし、この五稜郭を有名にしたのは後の箱館戦争....。
                                
 (ここで会場はアトリウムから広場に移る...。)五稜郭を舞台に起きた箱館戦争。榎本武揚率いる旧幕府軍は、ここを拠点に新政府軍と戦う。新撰組土方歳三もこれに参戦し、大きな戦果をあげるが、新政府軍の弾に倒れた...。活動弁士語る戦いの経過と結末...、間近に見る戦闘シーは迫真の演技を見せてくれ、見物客からは大きな拍手がわき起こる...。

    
 時代は変わり函館は北洋漁業のお陰で遠洋漁業の基地となり賑わいを見せ、度重なる大火により落ち込んだ市民を取り戻すため開催された港まつりは函館に活気を取り戻す...。
                               
                                   
     
 確かにこれまでの音と光を駆使し、五稜郭の利点を生かした舞台装置や演出が出来ずにちょっと物足りなさがあった。しかし、そのハンデに負けずに続けていくことが来年以降の「函館野外劇」に繋げられることではないかと思う。これまで28年間続けられ、しかもすべてが市民ボランティアで運営されている。これは函館の誇りでもあり財産だ。しかし、“函館野外劇”は来年以降も実施できるか未だ不透明だというが、地域おこしのためにもいつまでも引き継がれてほしいと願い、些少だが募金箱に気持ちを置いてきた...。

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“立秋”...

2015-08-08 20:59:20 | 北斗市
今日8日は“立秋”...。秋の気配が現れてくる頃とされるが、今日の函館は最高気温は24.5℃の夏日は解消、最低気温も8月に入って初めて20℃を下回り、確かに明け方は寒さを感じてタオルケットを体に巻き付けてしまい、暦どおりちょっと秋を感じてしまった...。

    
 「まだひまわり畑を見てないなあ...」と午後、青空を眺めながら“ひまわり畑”を探そうと、大野平野を目指し、車を走らせた...。以前北斗市の清川地区で目にしたヒマワリ畑を当てにしたが、今年は見つからず、当てもなく走り続けること30分余り...、やっと農家の庭先でヒマワリの花を見つけることが出来た。
                                
 ヒマワリ畑と言うほどではないが、5,60本ほど見頃とばかり咲き誇っている...。農家の方にお願いしてカメラを向けたが、見事な花を見ていると秋はまだ先といった感じ...。それでも、農家の方は「お盆が過ぎると秋だべさあ...」と言われていたが、そうだよねもうすぐ秋だ...。


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近所の公園で、小さな“花火大会”...

2015-08-07 21:02:19 | Weblog
 今朝、孫娘から「“花火大会”があるんだけど行く?...」と訪ねられる。「“花火大会”はもう終わったよ」と答えると、「夜公園であるんだよ」とのこと。話を聞くと、町会の子供会主催でそれぞれが花火を持ち寄り、近所の子供たちで夏の夜を楽しもうということらしい...。

     
 普段あまり子供の声が聞こえないこともあって「子供たちは集まるんだろうか...」と思案しながら会場となる近所の公園に孫娘の後を付いていく...。花火の前に集まった子供たちで、輪投げやスイカ割りのゲームが行われている。驚いたことに集まった子供は5,60人、親御さんを含めると100人は超えている...。
                                   
 この町にこんなに子供たちが居たんだあ...、と驚きながら眺めていると、いよいよ“花火大会”が始まる。持ち寄った花火を手に、子供たちがロウソクの灯りのもとに駆け寄り火をつける。大きな子は小さな子に手助けをしながら、お互い歓声をあげながら楽しんでいる...。

 
 線香花火から始まり七色に変わるススキ花火等の手持ち花火のあと、大人たちが火をつける吹き出しや打ち上げ花火に変わると一斉に「おう!!...」と驚きの声も...。ゲームから始まって約1時間、子供たちと一緒になって公園で行われた小さな“花火大会”を楽しませてもらった。それにしても近所は年寄りばかりの世帯かと思っていたが、こんなに子供たちが居るんだなあと驚いたり、感心したり...。


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航海練習船“青雲丸”...

2015-08-06 22:12:11 | 客船・練習船・艦船他

日本列島は暑さに悩まされているようだ...。全国928ヶ所ある観測地点のうち193カ所で35℃以上の猛暑日を記録、東京都心では猛暑日が7日連続続いているという...。そんな中で生活している都民の皆さんに冷風を送ってあげたいが、函館も2日連続の30℃を超える夏日を記録、人の心配をするより自分のことを心配しないと...。

                         
 函館港に今朝航海練習船“青雲丸”が入港した...。所用で西部地区を車で走っている途中に停泊している西ふ頭に立ち寄りカメラに収めてきた...。“青雲丸”は、160名の実習生が乗り込み航海訓練中で、東京港を出港した後、室蘭、神戸、小樽とほぼ日本列島を一周して補給と休養のため函館に...、この後、再び神戸港に向かい9月には東京港に戻るという...。

 ちなみに、“青雲丸”は総トン数5,890トン、全長116m、幅18m、操船シュミレーターなどのハイテク設備を備えており、現在の船は二代目で平成10年(1998年)1月完成。11日午前10時函館港を神戸港に向けて出港する...。


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暑い函館の夏を“いか踊り”で...函館港まつり終わる

2015-08-05 23:25:35 | Weblog
 1日の花火大会で始まった「第156回函館港まつり」も今日が最終日...。祭りの最後は函館駅前交差点から松風町交差点間を交通止めにしての歩行者天国、もちろん普段は車や電車の通り道で人は歩くことは出来ない...。

     
 そんなこともあってか、車道の真ん中を堂々と歩く人は少なく、道路の端を歩く姿が目立つ...。それでもホコ天ストリートライブや車道にチョークを使っての落書きイベントは子供たちが思い思いの絵を描き楽しんでいた...。

                                
 午後6時半からは北海道新幹線車両「H5系」の山車を囲んでの“いか踊り”大会...。最初は見物者の方が多かったが、次第に踊りの輪は市民や観光客の飛び入りで大きく広がりちょっとして踊っている方が多いのでは...。

 
 輪の中に北海道新幹線のかぶり物をつけた「函館はやぶさPR隊」も登場...。踊りの輪を新幹線同様に快速で走り抜け見物者の喝采を浴びていた。例年になく暑い夏の中で行われた函館港まつりはこの“いか踊り”終わったが、まだまだ道南各地で夏まつりは続く...。

                                
 ところで、函館駅前通の歩道に設置されているアーケードが港まつりが終わった後撤去され、9月中頃には完全になくなるという...。このアーケードは昭和29年(1954)の北洋博覧会が開かれたときに設置され、その後一部改修整備は行われているそうだが、確かに老朽化が激しく見窄らしい...。しかし、あるものが無くなるというのはちょっと寂しい気がしないでもない...。

 
 撤去された来年以降、駅前通は電柱類の地中化に取り組み、函館の玄関口となる函館駅前は新たなメーンストリートとして生まれ変わる...。完成後はスッキリするんだろうなあ~と想像はできるが、どんな街並みになるのか楽しみだ...。


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海上自衛隊掃海母艦“うらが”...

2015-08-05 23:00:26 | 客船・練習船・艦船他
 函館港の港町ふ頭に海上自衛隊掃海母艦“うらが”が入港...。土曜、日曜日と一般公開が行われた。先週入港した練習艦「せとゆき」に比べると一回り大きいと聞き、「やっぱり行かないと...」と自分に言い聞かせながら港町ふ頭に車を走らせた...。
 
 海上自衛隊では毎年函館の港まつり期間に合わせて、広報活動の一環で自衛艦の船内を一般公開を行っているそうだが、今回選ばれた?のが陸奥湾で掃海訓練を終え母港の横須賀港への帰途立ち寄った掃海母艦“うらが”...。

                                 
 掃海母艦は、「掃海艇の活動支援、掃海ヘリコプターへの支援、機雷敷設などを主任務としている」(配布されたパンフレットから)甲板にはヘリコプターが発着できる広さを有する。

     
     (甲板に展示された模擬機雷)                     (「グラタン」という名の訓練用機雷)
 今国会でも議論されている安保関連法案でも機雷の危険を排除するための掃海活動が話題となるが、隊員の方に聞くと海上自衛隊の掃海作業は他国に比べて群を抜き頼りにされているという...。
                                  
                                      (“うらが”の前で大湊海上自衛隊音楽隊の演奏が行われた)
 掃海母艦“うらが”は、全長141m、全幅22m、排水量5,650tで乗員は160名ほどでその中に女性の乗組員が約10名...、女性の乗組員に役割は聞きそびれた...。説明してくれた青森出身という若い隊員の方は、「余り時間がなかったけど、美味しいものを食べさせてもらい函館がすっかり気に入りました...」と話してくれ、なぜか嬉しかったなあ...。

 ところで、自衛艦の名称は、天象・気象・山岳・河川・名所・旧跡などから採用している。掃海母艦は、水道・海峡名の中の名前を取ることとされており、“うらが”は、東京湾の「浦賀水道」にちなみ命名されたとのこと。(配布されたパンフレットから)
 そんな話を聞くと、自衛艦が入港したとき艦名を見るのも楽しいかも知れない。


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“青森ねぶた”函館の街を練り歩く...「ワッショイはこだて」

2015-08-02 23:22:54 | Weblog
 開港156周年記念函館港まつりは、今日、まつりのメーンイベント踊りパレード「ワッショイはこだて」が十字街・松風コースで行われた。十字街から松風町までの約1.4kmのコースを港おどり、子供いか踊り&サマーカーニバル、函館いか踊りの3部に別れて各団体が工夫を凝らし山車と揃いの浴衣で華やかな踊りをしながら練り歩く、沿道に詰めかけた大勢の市民が熱い声援を送る...。

 
 第2部サマーカーニバルの最後に“青森ねぶた”が登場、函館の街を練り歩いた...。函館・青森両市が平成元年に締結した「青函ツインシティ」のまつりの交流で、青森の「ねぶた」と函館の「いか踊り」が毎年交互にお互いのまつりに参加しているが、今年は函館港まつりに“青森ねぶた”が登場...。
                                
 “青森ねぶた”は、カネと笛、太鼓の囃子に乗ってカラフルな衣装をまとった跳人(はねと)と呼ばれる踊り手が「らっせらー」の元気な掛け声に先導され大きく蛇行しながら進んでくる...。

 
 今回函館の街に登場すた勇壮な“青森ねぶた”は、荒海を馬に乗って渡ったとされる義経伝説「龍馬渡海(りゅうばとかい)」で、逞しい龍馬にまたがる義経の姿が表現されている。ねぶたの大きさは高さが4m、幅7m、奥行き5m...。それにしても見事な出来映えに沿道からも大きな拍手がおくられていた...。

                                       
 暑くもなく、寒くもないパレード日和といった天候に恵まれたこともあって函館駅前、大門の人出は凄い...。函館の人口は27万人を切り、さらに毎年3千人近くも減少し続けていると聞く、しかし、今日の人出を見るとそんなことは微塵も感じられない...。今年は例年にない盛り上がりを見せているが、この盛り上がりで来年の北海道新幹線開業でさらなる函館の活性化に繋がればいいね...。

     

              

    
 カメラに収めた「ワッショイはこだて」の様子、少し載っけておこうっと...。



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