JA8MEMのつれづれ日誌

趣味のアマチュア無線での出会いやカメラ片手の散策の出来事を写真とともに綴るブログです。

“青森ねぶた”函館の街を練り歩く...「ワッショイはこだて」

2015-08-02 23:22:54 | Weblog
 開港156周年記念函館港まつりは、今日、まつりのメーンイベント踊りパレード「ワッショイはこだて」が十字街・松風コースで行われた。十字街から松風町までの約1.4kmのコースを港おどり、子供いか踊り&サマーカーニバル、函館いか踊りの3部に別れて各団体が工夫を凝らし山車と揃いの浴衣で華やかな踊りをしながら練り歩く、沿道に詰めかけた大勢の市民が熱い声援を送る...。

 
 第2部サマーカーニバルの最後に“青森ねぶた”が登場、函館の街を練り歩いた...。函館・青森両市が平成元年に締結した「青函ツインシティ」のまつりの交流で、青森の「ねぶた」と函館の「いか踊り」が毎年交互にお互いのまつりに参加しているが、今年は函館港まつりに“青森ねぶた”が登場...。
                                
 “青森ねぶた”は、カネと笛、太鼓の囃子に乗ってカラフルな衣装をまとった跳人(はねと)と呼ばれる踊り手が「らっせらー」の元気な掛け声に先導され大きく蛇行しながら進んでくる...。

 
 今回函館の街に登場すた勇壮な“青森ねぶた”は、荒海を馬に乗って渡ったとされる義経伝説「龍馬渡海(りゅうばとかい)」で、逞しい龍馬にまたがる義経の姿が表現されている。ねぶたの大きさは高さが4m、幅7m、奥行き5m...。それにしても見事な出来映えに沿道からも大きな拍手がおくられていた...。

                                       
 暑くもなく、寒くもないパレード日和といった天候に恵まれたこともあって函館駅前、大門の人出は凄い...。函館の人口は27万人を切り、さらに毎年3千人近くも減少し続けていると聞く、しかし、今日の人出を見るとそんなことは微塵も感じられない...。今年は例年にない盛り上がりを見せているが、この盛り上がりで来年の北海道新幹線開業でさらなる函館の活性化に繋がればいいね...。

     

              

    
 カメラに収めた「ワッショイはこだて」の様子、少し載っけておこうっと...。



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