JA8MEMのつれづれ日誌

趣味のアマチュア無線での出会いやカメラ片手の散策の出来事を写真とともに綴るブログです。

今日は“函館夜景の日”...

2014-08-13 22:34:35 | 七飯町・大沼公園
 今日13日は「函館夜景の日」。平成3年(1991)に一人の高校生の発想から、8を「ヤ」、13はトランプのキング「K=ケイ」に当てはめ、この日を“函館夜景の日”として定め普段より一層の光り輝く夜景を楽しんでもらおうと、午後8時13分を期して市民に窓を開ける協力をお願いするなど各種のイベントが行われた。第10回を契機に目的が達成されたとしてイベントは打ち切られたが、あれからもう23年...。

                         
 折角の記念日なんだから、夜景の日の裏夜景でも楽しんでは...、と七飯町の町営城岱(しろたい)牧場へ...。展望台からの夜景は、函館、北斗の市街地や函館山のほか数は少ないものの津軽海峡に浮かぶいさり火も夜景に彩りを添えてくれる...。ほどよい風に頬を撫でてもらいながら夜景を堪能してきた...。

 ところで、展望台で北海道をツーリング中という長野県の青年ライダーにお会いをした。新潟からフェリーで小樽に上陸...、道内観光の後青森から長野に戻るという。ガイドブックで函館裏夜景の場所として知り登ってきたそうだが、今日は“函館夜景の日”と紹介すると、「それじゃ、是非観ていきたい...」と暗くなるのを待っていてくれた。しかし、意外に寒いのに驚いていたが、満足されただろうか...、安全走行を!!...。


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“函館野外劇”「星の城 明日に輝け」...

2014-08-11 23:35:49 | 五稜郭公園
 函館の夏の夜を彩る市民創作“函館野外劇”「星の城 明日に輝け」...、今年は「五稜郭築造150年記念公演」と銘打っての開催で期待を寄せられていた。しかし、国の特別史跡五稜郭の石垣崩落などの影響で、継続が危ぶまれていたが、幸い、舞台を箱館奉行所裏の広場に移して開催にこぎつけた...。

    
 7月11日から10回上演の予定で始まり、その内に時間を見つけて...、と思っていたが気がついたらあと2回限りの上演と聞き、今日慌てて会場を訪れた。台風11号の北上で天気が崩れるのではと心配したが、夕焼けと上空には会場を照らす満月の月が輝く...。

 開演の午後7時30分までに大勢の観客が詰めかけ、用意されたパイプ椅子が一杯となり、急遽舞台の前にブルーシートが敷かれたが、それでも足りずに立ち見の観客も...。
                              
 物語は主に幕末から明治維新後の歴史ドラマ...、西の空も闇に包まれると進行役の「コロポックル」が舞台の袖から現れ、コロポックルたちの「星のまちHakodate」の大合唱とともに舞台を照らすレザー光線の怪しい動きは幻想的な光景を醸し出す...。

  
 ヤマタカの屋号を帆に掲げた北前船で豪商・高田屋嘉兵衛が箱館を港町としての歴史を作り...。

                       
 アメリカから黒船とともに来た「ペリー提督」...。その後、開港を求めてイギリス、ロシア、フランス、中国など世界各国から次々と箱館に集まり、箱館は一躍国際都市となっていく...。

  
 箱館を守るべく「武田斐三郎」が7年の月日をかけ築かれた、西洋式築城五稜郭...、しかし、この五稜郭を有名にしたのは後の箱館戦争....。

                              五稜郭を舞台に起きた箱館戦争。榎本武揚率いる旧幕府軍は、ここを拠点に新政府軍と戦う。新撰組土方歳三もこれに参戦し、大きな戦果をあげるが、新政府軍の弾に倒れた...。活動弁士語る戦いの経過と結末...、クライマックスの殺陣は迫力があり見応えがある...。

     
 街の名前は「箱館」から「函館」に変わり、幾度の大火や戦火にも立ち上がり、函館は港町として繁栄を続ける...。

                                  
 フィナーレは出演スタッフ全員が舞台に揃い「星のまちHakodate」の大合唱。観客席もペンライトをかざし、舞台と観客席が一つになって感動を分かち合うとともに、この大合唱は、函館がいつまでも光り輝いてほしいと願いを込めて唄われている......。

 
 確かに今回の“函館野外劇”、水舞台や内堀が使えず船などを使った特色ある演出ができずに今ひとつ迫力に欠ける面は否めなかったが、プロジェクションマッピングと呼ばれる技術で立体スクリーンに映し出す演出や観客席の目の前が舞台ということもあって、殺陣のシーンは出演者の息遣いを感じ取れるほどで、観客も一緒に戦っている気分にさせられる...。

 これまで27年間続けられ、今では 国内最大級の野外劇、しかもすべてが市民ボランティアで運営されている。これは函館の誇りでもあり財産だ。しかし、“函館野外劇”は来年以降も実施できるかまだ不透明だというが、地域おこしのためにもいつまでも引き継がれてほしい...。



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“ラストラン”の勇姿をカメラに...SL「函館大沼号」

2014-08-10 22:39:29 | Weblog
 JR北海道が運行するSL「函館大沼号」、夏の運転は今日が最終日...。JR北海道は来年以降SLの運行を中止する方針を打ち出した、ということは緑の中をSLが走るのをもう見ることが出来ないかも知れない。それじゃ、“ラストラン”だけでもカメラにと車を走らせた...。

    
車には乗ったが撮影場所は?...、と自問自答しながら七飯町を経由して渡島大野駅までの撮影ポイントを走り回ったが、どこもSLファンがカメラを手に待っている。時刻表を睨みながら、「峠越えだな...」と決めつけて仁山駅を目指す...。さすがにここにも大勢のSLファンが三脚を立て待機している。

                                
 邪魔にならないところに身体を寄せてSLを待つ...。渡島大野駅を出発する合図の汽笛が聞こえると、みなさんの緊張感が伝わってくる...。警備の方が、「風圧がありますので、カメラなど飛ばされないように少しホームから離れてください...」とハンドマイクで呼びかけているが、耳はSLの音を集中していてどうも聞こえていないようだ。と、木立の中からSLがその勇姿を現す...。

  
 黒煙を噴き上げ、蒸気を吐きながらSLはどんどん近づいてくる...。その迫力がたまらない...。みなさんも真剣な眼差しでファインダーを覗き込み、連写でシャッターを押す音が響き渡る...。“ラストラン”の勇姿をカメラにと出掛けたが、まずまずの構図で撮れた思うとピントが甘い、ピントは良いなあと思うと邪魔なものが入っている...。結局あまり良いものが撮れなかったが、“ラストラン”に付き合えたことの満足感に浸っている...。

 ところで、東京から来たという「撮り鉄」の青年...。先月末から仕事が休みの週末2日間、東京からJRで函館に来て撮影をしているという。大きな三脚を立てていたので、「この機材を持って?」と尋ねると、「機材は持ち運び大変なので車に積んでおり、車は1週間函館に置いてある」との話し...。今日、JRで東京に戻り14日に休暇が取れたので、車を取りに来てフェリーに積んで帰るいう...。

 彼は、もちろん仕事が優先で週末「撮り鉄」に早変わり、全国の電車を撮り歩き、現在は、ブルートレインが廃止の方向にあるので、追いかけているそうだ。SLを特にということはないが、「函館大沼号」は廃止されると聞き函館に通っている。「今年の暮れも走りますよ...」と来函を促したが、「できれば...、でも雪道はどうも苦手で...。」とのこと。こんな撮り鉄もいるんだよね、JRは大事にしないと...。



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五稜郭タワーを背に“日暈”...

2014-08-09 23:05:22 | 五稜郭公園
 九州をはじめとする西日本各地はノロノロ台風11号の影響で暴風・大雨に襲われ甚大な被害を被っているようだ。最悪は、高知のよさこい祭り...、雨で準備もおぼつかず、明日の本祭ができるかどうか分からないという...。予報円は四国を交わすようなので何とか実施できればいいね...。

                          
 北海道への影響は?...、それこそ進路の予報円が発表されるたびに北西方向に向かっているので...。しかし、まだまだ油断はできない...。そんな予兆なのだろうか、今日午前中空を見上げると五稜郭タワーを背に太陽の周りに光の輪ができている。「日暈(ひがさ)現象」で30分ほどクッキリと見ることが出来た。

「日暈」は、太陽光が雲の中にある氷の結晶で屈折、反射発生する現象で上空に高層雲がある時に限られることが多いそうだ。この「日暈」は天気が崩れる予兆ともいわれており、良いことの知らせではないといわれており、やっぱり台風11号の露払い?...。


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“新造船”豪快に海へ...函館どつくで進水式

2014-08-06 23:20:15 | 函館港
 今朝地元新聞のイベントガイドに「函館どつく進水式」が掲載されていた...。函館どつくで今回建造される“新造船”は、これまでより性能がアップされた新型船の進水式という話を聞き、少し空模様が芳しくないが何をさておきとばかりに函館どつくのある弁天町へ向けて車を走らせる...。

                                      
 駐車場には札幌や室蘭ナンバーも見られほぼ満杯の状態...。夏休み期間だから子供たちの姿も...、と思いつつ進水式の会場に向かうと、子供たちばかりでなく大勢の市民が押し寄せ、全長180mという巨大な船体を見上げ驚きの声を上げている...。

    
 定刻の10時30分、国旗掲揚で式が始まる...。“新造船”は「グローバル・シンフォニー(GLOBAL SYMPHONY)」と命名され、社員や見学者が見守る中、船底に止めていた盤木や安全装置が取り外され、船主が綱を切断...。船首でくす玉とシャンパンが割れ、船はゆっくりと滑り出す...。

                                               
 軍艦マーチとサイレンが鳴り響き中を、五色のテープを靡かせ轟音とともに豪快に海に滑り落ちていく迫力に、見学する市民から大きな歓声が上がる...。夏休みの絵日記にすると話していた小学生も、その迫力に驚き目を丸くしながらも大喜び...。いつもながらの進水式の光景...。

  
 “新造船”「グローバル・シンフォニー」はバラ積み貨物船で21,550総トン...。従来船の船倉ボックス型で、喫水が浅く、水深の浅い港にも入港することが特徴を生かし、さらに船尾を細くして水の抵抗を減らし燃費性能を向上させたという「ハイバルク34E」型...。この後港内で艤装工事を行い9月下旬には引き渡される...。



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今日のランチは、ホテルのレストランで“バイキング”...

2014-08-06 22:49:21 | ランチ
 「函館港まつり」の終わりを待つかのように雨が降り出した函館...。最高気温は28℃と一時に比べると若干下がったとはいうものの、湿度が高いこともあって少し動くと汗ばむ...。じっと動かずにいるのが一番かも知れない...。

 
 土曜日の港まつりパレードの見物中、アマチュア無線仲間のOMから「mem、来週ランチに行こう」との誘いの電話があった...。おやおや珍しい...、何かいい話でも見つかったのかな...、と二つ返事で誘いに乗った。待ち合わせ場所は、本町にあるホテルのレストラン...。
                                   
 案内されて席に着くなり、「今日は俺の奢りだから...」、と1枚のカードをテーブルの上に置く。よく見ると「ランチバイキング・フリーパスポート」...。「なに、これ!!...」と事情を尋ねると、先月、ホテルのビアパーティーでの抽選会で景品として当たったといい、1ヶ月間ホテルのレストランで同伴1名と毎日ランチができるという...。

 
 なるほど!!...、と事情を呑み込んで、まずは料理が並べられているセンターテーブルへ...。和洋中華の30種類近くの料理が並び、どれに手を付ければいいのか迷ってしまう。取りあえず端から順番にと皿の上に乗せテーブルに戻る...。

             
 ところが、皿に乗せた分でほとんど満腹...。「バイキングだそ!!遠慮するな...」といわれるが、なかなか腹は許可してくれない...。それでも、「珍しいものを一口でも...」と何度か席を立つ...。途中、無線談義にも花が咲き、気がつけば1時間、ゆったりと楽しませてもらった...。

 ところで、OMは当初所用が入って行けなかったようだが、家族や友人を誘いここ何日か続いているそうだ。「毎日奥さんと...」と問いかけると、「2,3日は喜んでくれたが、いざ毎日となると...」と躊躇するようだ。確かに、いくら美味しいとはいえ毎日同じ料理では...。しかし、期限の1ヶ月まで後2週間...、頑張れOM...。


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港まつりパレードに“えんぶり”も参加...

2014-08-03 23:09:11 | Weblog
 函館港まつりメーンイベントは「ワッショイはこだて」...。昨日の十字街・松風コースと今日の堀川・五稜郭コースに、延べで約140団体、2万人の市民が、気温30℃を越えるなか汗だくになって踊り函館の熱い夏を盛り上げてくれている...。

 
 踊る方も大変だが、見学する方も大変だ...。カメラ片手に走り回っては熱中症になりかねず、昨日、今日と八戸市から参加の“えんぶり”を追いかけて見物させてもらった...。
                                   
 “えんぶり”は青森県八戸地方に伝わる民俗芸能...。毎年2月、その年の豊作を祈願する舞で、太夫と呼ばれる舞手が馬の頭を表した華やかな「烏帽子」を被り、頭を大きく振る独特の舞が特徴で、国の重要無形民俗文化財に指定されている...。

    
 舞は、水田での米作りの情景を表し、太鼓や笛のリズムに合わせ、田植えから収穫までの演目で行われており、舞の合間に子供達による可愛らしい祝福芸も行われる。艶やかに衣装を纏って踊りに、これなら豊作間違いなしと思えてくる...。

 2月の“えんぶり”には30組ほど参加して4日間の日程で行われているが、今回はこのうちの2組がワッショイはこだてに参加してくれた...。北海道新幹線が開通したら八戸市は隣町、是非八戸市での舞を見物したくなってしまった...。     

                                      
 ところで、「ワッショイはこだて」...。天候にも恵まれたこともあって沿道にはこ大勢の市民が押しかけ、大きな声援を送っていた。

    
 パレードは3部構成...。第1部は「函館港おどり」、各団体揃いの衣装で整然と?函館港おどりと函館音頭を交互に踊る...。

             
 第2部は「子供いか踊り&サマーカーニバル」...。子供いか踊りは、保育園児から小中学生まで父兄とともにリーダーの掛け声に乗って大ハッスル...。
                                   
                                       (大きな夕陽がパレードを応援していた...)
 今年はここまで...。これ以上歩くと、それこそ熱中症になりかねず退散...。わが家に戻ってビール片手にテレビ観戦になってしまった...。それにしても参加されているみなさんは元気だ...、これからの函館を元気にしてくれそうだ...。


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北海道大学水産学部附属練習船“おしょろ丸 Ⅴ世”...

2014-08-02 22:54:37 | Weblog
 北海道大学水産学部附属練習船として31年間活躍し引退した、「おしょろ丸 Ⅳ世」の後継として新造された“おしょろ丸 Ⅴ世”...。その一般公開が係留されている、弁天町の国際水産・海洋総合研究センター前の岸壁で行われた。

    
 初入港の際にも見学させてもらったが、ピッカピカの船体を見て是非船内にも...、との思いもあって、朝一番弁天岸壁に車を走らせた。すでに大勢の市民が訪れており、駐車場も半分以上埋まっている...、車のナンバーを見ると、札幌や旭川、室蘭など道内の車が意外に多い...。午後は水産学部の同窓会が行われるとのことで、各地からOBが集まっている。

                 
  受付で記名し、船内に足を踏み入れると甲板はチーク材が使われ豪華な感じがする...。「掃除が大変だろうなあ...」と思っていると、隣にいた方が「学生はやらんだろ...、神様だから...」冗談だと思うが、その方はどうも水産学部のOBのようだ。船内には。自動イカ釣り機や海底地形探査装置などの最新装置が備えられている...。

                             
 案内の学生さんの話を聞くと“おしょろ丸”は、調査や研究ばかりでなく、イカ釣りや流し網漁など漁業実習も行うとのことで、イカ釣り機や網巻き上げウインチの搭載にも納得...

    
 乗船人員は99名(うち学生60名)...、寝室や厨房、食堂も覗かせて貰ったが、最新鋭とはいえやはり船の中でちょっと狭い。この中で2週間、1ヶ月も生活となると厳しいかも知れないなあ...。それでも、学生達は「“おしょろ丸 Ⅳ世”に比べたら研究環境も生活環境も抜群ですよ」と胸を張る...。

 ところで“おしょろ丸”の名前の由来は?...。配られたリーフレットによると「小樽から西の10kmにある忍路湾の名前に由来する」とあった。忍路湾は以前ニシン漁が盛んに行われたところで、明治41年(1908)に北海道大学水産学部の前身である東北帝国大学農科大学水産学科「忍路臨海実習所」がこの忍路に設置され、今でも各種の海洋や海産動植物の研究に取り組んでいるそうだ。


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函館港を彩る“夕陽と花火”の競演...道新花火大会

2014-08-01 23:10:26 | 函館港
 8月の声に合わせるかのように、最高気温が31.8℃と函館にも「真夏日」がやってきた...。今日から「開港155周年記念港まつり」...、この暑さでまつりが盛り上がってくれればいいなあ...。

    
 「港まつり」は花火大会で始まる...。7月は元町公園での見学だったが、この暑さで夕涼みを兼ねての花火見物も乙なものとばかりに、例年訪れている海岸町船溜まりに車を走らせた...。少し早めに出掛けたつもりだが、既にふ頭には大勢の市民がゴザを敷き飲み物片手に待っている...。ところが、花火の前に、鮮やかな夕陽が港を彩り、花火撮影で待機していたカメラマンも夕陽にレンズを向けている...。

                                  
 見渡す限りに雲もなく、ほどよい風もあって絶好の花火日和...。道内各地の花火大会でも最大級といわれる1万発が打ち上げられる予定とあって期待も膨らむ...。

 
 午後7時45分、いよいよ花火の打上...。今回も地元のコミュニティー放送局「FMいるか」が花火大会を中継放送してくれ、イヤホンで打ち上げられるタイミングを教えられながらシッターを押す...。

                                                
 今年は5部構成で「函館花火百景」など函館ならでは風景を表現した花火が続く...。まさに“華やかに 鮮やかに”大輪の花が函館港を包み込み、次から次に打ち上がる花火に岸壁を埋める観客からは拍手と歓声が沸き起こる.....。

    
 イヤホンから流れる音楽に合わせてスターマインや一尺玉などの大玉花火が夜空を焦がす...。夜空に打ち上がる花火に魅了されている間にフィナーレ...。函館港を染める“夕陽”と函館港の夜空に咲かす“花火”の競演...。見物されたみなさんも満足して家路についたことと思う...。

 ところで、海岸町船溜まり南側岸壁に海上保安部の巡視艇「ゆきぐも」が係留されている。この場所は、花火見学の一等席で敷物の上に座っている市民は「7月の花火大会のときは、7時頃移動したので今日も...」と期待しているが、海上保安部に電話を掛けて問い合わせてみたが「移動の予定はない」との話だったという...。

    
 市民が楽しみにしている花火大会...。半日、いや3時間ほど別なふ頭に移動、あるいは沖だししてくれれば市民も喜ぶはず...。そんな空気を読めない海上保安部の対応に少しガッカリした。これまで何年も、この場所で花火見学をしたが、岸壁に官庁船や漁船が係留されていたことはなかっただけに、今回の対応に?...。移動を期待して巡視艇の前に陣取っていた市民が可愛そう...。

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