今朝、函館港西ふ頭に航海訓練所所属の練習帆船“海王丸(2556トン)”が入港した。報道によると航海訓練の途中の函館港への寄港で実習生の休養や物資補給のためで市民への一般公開などの予定はないとのこと...。
“海王丸”は全長110m、全幅13.8mで4本マストの帆船で、帆船としては世界最大級で4本マストのうちメーンマストの高さは水面50mにもなるという...。姉妹船の「日本丸」は帆を広げたときの姿から、「太平洋の白鳥」と呼ばれているが、“海王丸”は「海の貴婦人」と呼ばれている。
2隻のタグボートに曳航された“海王丸”の甲板には100名余りの実習生が着岸作業の準備に余念がない。7月1日から日本海での訓練を続けて来た実習生にとっては束の間の函館での休養...。ちなみに、“海王丸”は9月3日午前11時東京港に向けて出港する...。
黄昏に映える優美な船体をカメラにと、再び夕方西ふ頭に車を走らせた...。ふ頭には数人のカメラマンが三脚片手にファインダーを覗き込んでいるが、残念ながら厚い雲に覆われた空では、イメージした「黄昏の青空に海王丸...」とははならなかったものの、日没後の刻々と変わる空の色に船体が映える姿を眺めることが出来た...。
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“海王丸”は全長110m、全幅13.8mで4本マストの帆船で、帆船としては世界最大級で4本マストのうちメーンマストの高さは水面50mにもなるという...。姉妹船の「日本丸」は帆を広げたときの姿から、「太平洋の白鳥」と呼ばれているが、“海王丸”は「海の貴婦人」と呼ばれている。
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