JA8MEMのつれづれ日誌

趣味のアマチュア無線での出会いやカメラ片手の散策の出来事を写真とともに綴るブログです。

港まつりパレードに“えんぶり”も参加...

2014-08-03 23:09:11 | Weblog
 函館港まつりメーンイベントは「ワッショイはこだて」...。昨日の十字街・松風コースと今日の堀川・五稜郭コースに、延べで約140団体、2万人の市民が、気温30℃を越えるなか汗だくになって踊り函館の熱い夏を盛り上げてくれている...。

 
 踊る方も大変だが、見学する方も大変だ...。カメラ片手に走り回っては熱中症になりかねず、昨日、今日と八戸市から参加の“えんぶり”を追いかけて見物させてもらった...。
                                   
 “えんぶり”は青森県八戸地方に伝わる民俗芸能...。毎年2月、その年の豊作を祈願する舞で、太夫と呼ばれる舞手が馬の頭を表した華やかな「烏帽子」を被り、頭を大きく振る独特の舞が特徴で、国の重要無形民俗文化財に指定されている...。

    
 舞は、水田での米作りの情景を表し、太鼓や笛のリズムに合わせ、田植えから収穫までの演目で行われており、舞の合間に子供達による可愛らしい祝福芸も行われる。艶やかに衣装を纏って踊りに、これなら豊作間違いなしと思えてくる...。

 2月の“えんぶり”には30組ほど参加して4日間の日程で行われているが、今回はこのうちの2組がワッショイはこだてに参加してくれた...。北海道新幹線が開通したら八戸市は隣町、是非八戸市での舞を見物したくなってしまった...。     

                                      
 ところで、「ワッショイはこだて」...。天候にも恵まれたこともあって沿道にはこ大勢の市民が押しかけ、大きな声援を送っていた。

    
 パレードは3部構成...。第1部は「函館港おどり」、各団体揃いの衣装で整然と?函館港おどりと函館音頭を交互に踊る...。

             
 第2部は「子供いか踊り&サマーカーニバル」...。子供いか踊りは、保育園児から小中学生まで父兄とともにリーダーの掛け声に乗って大ハッスル...。
                                   
                                       (大きな夕陽がパレードを応援していた...)
 今年はここまで...。これ以上歩くと、それこそ熱中症になりかねず退散...。わが家に戻ってビール片手にテレビ観戦になってしまった...。それにしても参加されているみなさんは元気だ...、これからの函館を元気にしてくれそうだ...。


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コメント (2)
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