JA8MEMのつれづれ日誌

趣味のアマチュア無線での出会いやカメラ片手の散策の出来事を写真とともに綴るブログです。

函館港を彩る“夕陽と花火”の競演...道新花火大会

2014-08-01 23:10:26 | 函館港
 8月の声に合わせるかのように、最高気温が31.8℃と函館にも「真夏日」がやってきた...。今日から「開港155周年記念港まつり」...、この暑さでまつりが盛り上がってくれればいいなあ...。

    
 「港まつり」は花火大会で始まる...。7月は元町公園での見学だったが、この暑さで夕涼みを兼ねての花火見物も乙なものとばかりに、例年訪れている海岸町船溜まりに車を走らせた...。少し早めに出掛けたつもりだが、既にふ頭には大勢の市民がゴザを敷き飲み物片手に待っている...。ところが、花火の前に、鮮やかな夕陽が港を彩り、花火撮影で待機していたカメラマンも夕陽にレンズを向けている...。

                                  
 見渡す限りに雲もなく、ほどよい風もあって絶好の花火日和...。道内各地の花火大会でも最大級といわれる1万発が打ち上げられる予定とあって期待も膨らむ...。

 
 午後7時45分、いよいよ花火の打上...。今回も地元のコミュニティー放送局「FMいるか」が花火大会を中継放送してくれ、イヤホンで打ち上げられるタイミングを教えられながらシッターを押す...。

                                                
 今年は5部構成で「函館花火百景」など函館ならでは風景を表現した花火が続く...。まさに“華やかに 鮮やかに”大輪の花が函館港を包み込み、次から次に打ち上がる花火に岸壁を埋める観客からは拍手と歓声が沸き起こる.....。

    
 イヤホンから流れる音楽に合わせてスターマインや一尺玉などの大玉花火が夜空を焦がす...。夜空に打ち上がる花火に魅了されている間にフィナーレ...。函館港を染める“夕陽”と函館港の夜空に咲かす“花火”の競演...。見物されたみなさんも満足して家路についたことと思う...。

 ところで、海岸町船溜まり南側岸壁に海上保安部の巡視艇「ゆきぐも」が係留されている。この場所は、花火見学の一等席で敷物の上に座っている市民は「7月の花火大会のときは、7時頃移動したので今日も...」と期待しているが、海上保安部に電話を掛けて問い合わせてみたが「移動の予定はない」との話だったという...。

    
 市民が楽しみにしている花火大会...。半日、いや3時間ほど別なふ頭に移動、あるいは沖だししてくれれば市民も喜ぶはず...。そんな空気を読めない海上保安部の対応に少しガッカリした。これまで何年も、この場所で花火見学をしたが、岸壁に官庁船や漁船が係留されていたことはなかっただけに、今回の対応に?...。移動を期待して巡視艇の前に陣取っていた市民が可愛そう...。

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コメント (4)
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