JA8MEMのつれづれ日誌

趣味のアマチュア無線での出会いやカメラ片手の散策の出来事を写真とともに綴るブログです。

“イカ踊り”でお見送り...豪華客船・飛鳥Ⅱ

2012-09-12 23:13:38 | 函館港
 今朝、函館港に豪華客船「飛鳥Ⅱ」(50,142トン)が今年3度目の寄港...。すっかりお馴染みとなった「飛鳥2」だが、快晴の青空に映えるだろうと入港時間の7時30分にあわせ港町ふ頭に車を走らせるとすでに入港済み、しかもガードマンが「指示があるまで入れません。」とゲート前で押し返される始末...。諦めて退散...。
                             
 今回の「飛鳥Ⅱ」は、富山市内の金融機関がチャーターし約700人を乗せて3泊4日の「函館・青森クルーズ」...。早朝着岸し、乗客の皆さんは観光バスやタクシーなど思い思いのスタイルで、函館を1日ゆったりと楽しまれたようだ...。

 
 出港は午後10時...。“イカ踊り”で見送るとのことだが、遅いので見送りの市民は集まるんだろうかと心配しながらふ頭に車を走らせる。「飛鳥Ⅱ」の灯りは、ふ頭の暗闇に浮かぶ巨大なホテルという感じで、素晴らしい夜景を映し出している。

                             
 心配ご無用...、ふ頭には大勢の市民の皆さんが集まり、“マーチングバンド マキシマム”の演奏も始まっている。「飛鳥Ⅱ」のデッキには乗客の皆さんもまばらだったが、マキシマムの演奏を聞きつけ鈴なりの状態に...。

 

                              
 いよいよ見送り本番“イカ踊り”の始まり...。揃いの法被を着たイカ踊り実行委員会のメンバーに見送りに来た市民も輪の中に入り、活きの良いイカ踊りを披露...。司会の話術にも乗せられ、デッキの乗客からも手拍子が聞こえる...。

         
 さらに、「イカ、イカ、イカ、イカ、イカ踊り♪~」の音楽に合わせ、デッキで踊っているひともいる...。

                              
 「飛鳥Ⅱ」は定刻午後10時、大きな汽笛を残し津軽海峡を渡り、青森港へ向けて旅立っていった...。デッキには乗客の皆さんが名残惜しそうにいつまでも岸壁に向かい手を振ってくれている...。昨日までの雨が一転青空に変わり観光日和...、天気にも恵まれた富山の皆さんはきっと函館観光満足されたことと思う...。この先も、 楽しい旅を...。


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