JA8MEMのつれづれ日誌

趣味のアマチュア無線での出会いやカメラ片手の散策の出来事を写真とともに綴るブログです。

八郎沼の“スイレン”と“ザリガニ”

2009-06-27 22:25:30 | 北斗市
 この2,3日好天が続き、連日の夏日、今日も最高気温が26.8度で今年最高とのこと。一気に夏が来た感じで身体がついて行けず、行動が鈍くなる。出来れば気温もゆっくりと上がってくれればいいのに...。

  
 家の中で寝そべっているよりも...、ということで北斗市の八郎沼へ車を走らせた。八郎沼はこの時期「スイレン」の花が咲き、毎年多くの方が訪れるところ。今年も、鮮やかなピンク色の花びらをいっぱいに広げ沼のあちこちに咲き誇り、今が見頃...。

                             
 ところで、「スイレン」は、園芸上の呼び名、スイレン科の仲間の総称で、和名は「ヒツジグサ(未草)」といい,ヒツジは時刻を表す「未の刻(今の午後 2時)」に咲くといわれて、この名で呼ばれるようになったとのこと。

         
 この日は日曜日とあって家族連れが多く、沼の側で弁当を広げ親子で釣りをしている光景が目に付いた。釣りも、釣り糸を垂れてという感じではなく、割り箸に凧糸を結び、餌は「さきイカ」だという。「さきイカ」を餌にフナ釣り?...、いや、「ザリガニ」に食いつかせるんだって....。

            
 函館から来たという仲良し5人組の子供たちも沢山の「ザリガニ」を釣り上げ、15cmほどの大型のザリガニ得意げに見せてくれた。その昔、小川や池に行けば簡単に捕まえられた記憶がある。しかし、最近では「ザリガニ」の話を聞くこともなかっただけに、八郎沼にこんな大きなものが棲んでいるとは思いもよらなかった。ザリガニは、きれいな水ときれいな環境の象徴といわれている。ザリガニの棲む八郎沼の豊かできれいな環境をいつまでも守ってほしいものだ....。
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