JA8MEMのつれづれ日誌

趣味のアマチュア無線での出会いやカメラ片手の散策の出来事を写真とともに綴るブログです。

「ザ・ウィンザーホテル洞爺」でランチ

2007-09-27 23:30:00 | 旅行
       

 少し遅い夏休みをもらえて、今話題のリゾートホテル「ザ・ウィンザーホテル洞爺」でランチと洒落込んだ。度々札幌に向かう折、山の上のホテル程度により思っていなかったが、来年7月の“北海道洞爺湖サミット”の主会場となるホテルとして脚光を浴び、新聞によると見学者が多く規制しているとの報道もあって、それなら早めにと......。



 入り口からはいると正面ロビーラウンジの広がりと、左手に洞爺湖、右には内浦湾がガラス越しに広がり、「すげぇ~」と声を上げた。今日は曇り空ながら、その素晴らしい眺めに感嘆の声が上がるのも無理がない。

    

 目的のランチは1Fにある「カローダイヤモンド」、中国料理をベースにベトナムのフレーバーを加えた料理で、今日のメニューは「特製二種 生春巻き」など5品。どれも洗練された味を楽しませてくれた。



 食事の後は、館内の見学。と、いっても広すぎて何処をどう行けばいいのかわからず、時間だけが過ぎていく。ここは、ロビーラウンジカフェ、ロビー空間に広がるモダンな雰囲気のラウンジ。ここで大切な方とシャンパンやハーブティを飲みながら、そしてリゾートのでのひとときを楽しむ......。

   

 シッピングモールにも足を運んだ。しかし、残念ながら財布と相談しても、財布が口を開けてくれるようなものはなく、目の保養をさせてもらうのが精一杯。



 「リゾートホテル、それは極上のサービスに心満たされる空間。私たちは“また訪れたいと思うホテル”をコンセプトに、世界水準の滞在型リゾートホテルを創造しました。お客様の一歩先を気遣う心配り、上質でさりげないこだわり。心和む時をお届けします。」(ホテルのパンフレットより)

 ちなみに、最上級客室の値段は、1泊136万円とのこと。誰が宿泊するのだろう、ブッシュ大統領はどの部屋をリザーブしたのだろう......。
 わずか2時間程度の滞在だったが、リゾートホテルの雰囲気を十分味わうことが出来た。従業員の皆さんも、いやな顔一つせず我々にも親切に対応してくれ、さすがサミット会場に選ばれるホテルと感心しきり。サミットの成功を、遠く函館から祈りたい。
 
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