南茅部ひろめ舟祭り...、午後は南茅部地区に伝わる郷土芸能の発表会や地域の小中学生による吹奏楽やソーラン踊り、そして、歌謡ショー、着飾った漁船が灯りを灯して港内を走る漁り火パレード、最後に花火大会とプログラムは盛り沢山...、どこまで付き合えるかな...。
南茅部地区残っている郷土芸能は神社の例祭などで見る機会はあるが、一度に郷土芸能を見ることが出来るのは、このひろめ舟祭りとのこと。それぞれ地域で引き継がれているが、子供たちが少なくなって各地域とも伝承に苦労されている。この「豊崎手踊り」...、明治、大正時代に出稼ぎに来た者が故郷を思い、酒の席で踊ったと言われている。
安浦地区に伝わる郷土芸能「安浦駒踊り」...、馬に乗り、戦に勝ったときの様子を表現しており江戸末期、青森県南部出身者が伝えたと言われている。扇子や刀など色いろな道具を持ち、前後約1m、重さ10kgの色とりどりの馬(駒)を腰につけて勇壮な舞を披露...。
地元の小学生が披露する「ひろめソーラン踊り」...、学校単位で4年生以上の全校生徒が一体となって力強く踊る姿は感動もの...。児童の一生懸命さもさることながら、これまで踊れるまでには指導する先生方の努力やそれを支える地域の方々の力も忘れてはならない。
歌謡ショーは、クイズ番組で珍回答を連発して人気を博した香田 晋のステージ...、「もうクイズ番組は卒業し、唄に専念します。」とトレードマークのはちまき姿で登場し会場を盛り上げる。霧が立ちこめる会場で「木曽恋い三度笠」などの持ち歌を観客の手拍子をもらいながら熱唱...。この歌謡ショーは公開録音で収録され、6月21日(月)HBCラジオで「南茅部ひろめ舟まつり歌謡ショー」21:00~22:00の番組として全道に放送される。
ここで退散...、すっかり陽も落ち結局ほぼ一日南茅部で「ひろめ舟祭り」を楽しんでしまった。この祭り今年が25回目と四半世紀続いた地域最大のイベント...、地域住民にとってはこの後のコンブ漁が始まる前の骨休みなのかも知れない...、飲んで、食べて、おしゃべりをしてどの顔も楽しそうだった...。
ところで最後は、電飾した漁船が港内を走る「漁り火パレード」...、残念ながら見ることは出来なかったが、霧の中を岸壁に係留していた漁船をカメラに収めて...。
南茅部地区残っている郷土芸能は神社の例祭などで見る機会はあるが、一度に郷土芸能を見ることが出来るのは、このひろめ舟祭りとのこと。それぞれ地域で引き継がれているが、子供たちが少なくなって各地域とも伝承に苦労されている。この「豊崎手踊り」...、明治、大正時代に出稼ぎに来た者が故郷を思い、酒の席で踊ったと言われている。
安浦地区に伝わる郷土芸能「安浦駒踊り」...、馬に乗り、戦に勝ったときの様子を表現しており江戸末期、青森県南部出身者が伝えたと言われている。扇子や刀など色いろな道具を持ち、前後約1m、重さ10kgの色とりどりの馬(駒)を腰につけて勇壮な舞を披露...。
地元の小学生が披露する「ひろめソーラン踊り」...、学校単位で4年生以上の全校生徒が一体となって力強く踊る姿は感動もの...。児童の一生懸命さもさることながら、これまで踊れるまでには指導する先生方の努力やそれを支える地域の方々の力も忘れてはならない。
歌謡ショーは、クイズ番組で珍回答を連発して人気を博した香田 晋のステージ...、「もうクイズ番組は卒業し、唄に専念します。」とトレードマークのはちまき姿で登場し会場を盛り上げる。霧が立ちこめる会場で「木曽恋い三度笠」などの持ち歌を観客の手拍子をもらいながら熱唱...。この歌謡ショーは公開録音で収録され、6月21日(月)HBCラジオで「南茅部ひろめ舟まつり歌謡ショー」21:00~22:00の番組として全道に放送される。
ここで退散...、すっかり陽も落ち結局ほぼ一日南茅部で「ひろめ舟祭り」を楽しんでしまった。この祭り今年が25回目と四半世紀続いた地域最大のイベント...、地域住民にとってはこの後のコンブ漁が始まる前の骨休みなのかも知れない...、飲んで、食べて、おしゃべりをしてどの顔も楽しそうだった...。
ところで最後は、電飾した漁船が港内を走る「漁り火パレード」...、残念ながら見ることは出来なかったが、霧の中を岸壁に係留していた漁船をカメラに収めて...。
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