JA8MEMのつれづれ日誌

趣味のアマチュア無線での出会いやカメラ片手の散策の出来事を写真とともに綴るブログです。

“想いをつなぐ、想いを伝える”...30,000人の写真展

2013-10-12 22:52:55 | 五稜郭公園
 三連休の初日は小雨交じりの生憎の空模様...。それでも五稜郭公園は観光客で賑わいを見せ、五稜郭タワーでは展望台に昇るエレベーターの前はお客さんでごった返している。お天気ならタワーの上から絶景が楽しめるんだけどねえ~...。

 
 その五稜郭タワーで、『PHOTO IS 30000人の写真展』が開催されており被写体となった孫娘を連れて覗かせて貰った。“想いをつなぐ、想いを伝える”をテーマに数年前から続いており、今年はこれまでの10000人から規模を拡大して30000人に参加を呼びかけ、応募された作品は全国28都市の希望する会場に展示されている。

 函館会場となった五稜郭タワーには約500点が並べられ、主に地元の方の作品が多く、作品内容は風景写真はもちろんのこと、犬やネコなどのペット、家族のスナップ、花などの写真とバラエティーに富んでいる。

                              
 この写真展に、家内が花と緑のフェスティバルで孫娘を被写体にした1枚の写真を出展した。何気ないフェスティバルでの一コマだが、想い出として皆さんの作品と一緒に並べられていた。

 
 会場では、観覧されている皆さんから、「かわいい!!...」や「すてき!!...」といった声が聞こえていたが、確かに一枚一枚の写真から想いや愛情が伝わってくるものばかり...。特別出品された女優の真木よう子さんはコメントで、「写真は、瞬間を切り取る-本来出来るはずのない、時間を止めること-を意識するようになった。」という。

 確かに写真は、その一瞬を捉えるてそれをどう伝えるかということなんだよなあ...。明日からもその一瞬にかけてシャッターを押し続けよう...。30,000人の写真展を観てそんなことを感じてきた。
                                  
 ところで、五稜郭の紅葉は...。まだまだ葉は緑が多いが、そんな中に色づいた葉も見られる。五稜郭タワー前のイチョウもちょっぴり色づき、観光客の皆さんは青空に映えるイチョウとタワーにカメラを向けている...。

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