函館港まつりのメーンイベント「ワッショイ はこだて」...。昨日は十字街・駅前コースで、今日は堀川・五稜郭コースと2日間にそれぞれ約1万人が参加して行われた。どっちか1日見学すれば...、と出掛けたのだが頭が欠けたり、最後まで辛抱できなかったりと中途半端ながらも結局2日間見て来ちゃった...。そんな中から...。
第1部は「函館港おどり」、各団体揃いの浴衣に身を包み、函館港おどりと函館音頭の曲に合わせて華やかに練り歩く。2日間とも最高気温が25℃を超える夏日とあって、参加者も額の汗をぬぐいながらの奮闘で、多分終わったあとのビールは美味しいよ、あと一踏ん張りだ.....。
第2部は「子供イカ躍り&サマーカーニバル」、港おどりの後だけに子供たちの元気な姿は「新鮮な活イカ」そのもの、お母さん達も子供に負けじと跳ねている。ここは、見ているだけで楽しい.......。
子供イカ踊りの後は工夫を凝らした山車に思い思いの衣装で踊るカーニバル。「え!、函館にこんなに若者がいるの。」と思うほど元気なかけ声で威勢良く踊る。この若者達から函館は元気を貰おう.....。
先月八雲町の山車行列で見学してきた「勝太鼓」が特別参加。太鼓を叩きながら「若衆音頭」で華やかに踊り歩き、その後に「勝」の文字入りの直径2mを超える大太鼓に若い女性が登り長いバチでリズムを刻む...、ライトに照らされた姿は幻想的な光景を醸し出している。
第3部は「函館イカ踊り」、各団体は大音量の曲にあわせて老若男女が飛び回り会場を盛り上げる。この盛り上がりも陽が落ち夕闇になっては、残念ながら明かりが足りず写真は無理....。やむなく沿道の観衆の一人となって拍手を送る役目に変身...。それにしても、大門、五稜郭とも例年になく人出が多く賑やかな祭りだった...。
ところで、函館名物「イカ踊り」は考案されて今年で30年を迎えたとのこと。「港まつり」を盛り上げようと市内の若者たちが試行錯誤を重ね出来たものとのことだが、当初はなかなか普及しなかったそうだ。しかし、今は港まつりには欠かせない踊りとなり、また、観光客船や修学旅行生にもお土産として持ち帰ってもらうなど、その知名度は全国区...。港まつりでの盛り上がりを見ていると、これからは50年、100年と踊り続けられること間違いなし...。
もっと近寄って写さなければ・・残念でした。
後日トラックバックさせて戴きたいです!
もうプロですもんねぇ~
夜間の撮影はカメラブレやフラッシュをたいても光量が少なかったりで難しいです。
昨日の夕刊に踊りパレードの様子を写真で紹介していましたが、さすがプロですね。
あそこまで行かなくとも、せめて足下...、ぐらいに行きたいものと新聞を眺めていました。
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