JA8MEMのつれづれ日誌

趣味のアマチュア無線での出会いやカメラ片手の散策の出来事を写真とともに綴るブログです。

「続・青雲時報縮刷版 刊行を祝う集い」を開催

2009-04-26 22:11:44 | Weblog
 昨夕、市内のホテルで「続・青雲時報縮刷版」の刊行を祝う集いを開催した。当初、「完成したら、刊行委員だけで、ささやかでも良いから祝賀会をどこかの居酒屋でやろう。」と話していたが、札幌在住の先輩から「新聞局のOB会を兼ねて祝賀会をやってほしい。」との声が掛かり、早速この縮刷版の刊行に協力いただいた方々に声を掛けさせてもらった。

          
 「20人も集まれば...。」とホテルに予約を入れたが、なんと東京や横浜、札幌や釧路と全国各地から新聞局OBや元新聞局顧問、協力をいただいた青雲同窓生など総勢37人も集まってくれ賑やかに祝う集いを開催できた。その中に青雲時報の創刊号を編集した初代新聞局長も横浜から駆けつけ「最初の縮刷版がOB有志で作られたことに驚いたが、続編も作るとはさらに驚いた。」と喜んでくれた。

 さらに、参加された皆さんから、新聞に掲載する広告取りに走り回ったことやプレスバッチを付けて映画館に入ることが出来たことなどのエピソードを聞き、往時を思い出しながら耳を傾けていた。


 昨年の春、飲み会で「東高校が閉校になったが、青雲時報縮刷版の続編を作らないか?」の一言から始まった縮刷版作り。10人前後の編集委員が毎週2回の編集会議に集まり、資料や写真集め、歴代新聞局員探しなど結構大変な作業だったが、多くの方々に支えられ無事に刊行できた。インクの臭いのする真新しい縮刷版を目の前にして、「新聞づくりをした学生時代に戻ったような気持ちを味わい、結局は我々が楽しんだのかもしれない....。」
 祝う集いのあと、遠来からの仲間達と2次会、3次会とハシゴをし、我が家に辿り着いたのが午前2時....、久し振りの午前様、楽しかった.....。

 おっと、酔いしれていられない....、まだ縮刷版は500部残っている。これを売り捌かないと印刷代を支払えないよう....、この縮刷版を手にしてくれる東高校の同窓生はどこにいるのかなあ....。
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