JA8MEMのつれづれ日誌

趣味のアマチュア無線での出会いやカメラ片手の散策の出来事を写真とともに綴るブログです。

田植え作業、今が最盛期

2008-05-27 21:15:02 | 北斗市
 今朝早く所用のため木古内町へ車を走らせたが、その帰り少し時間の余裕ができたことと、青空が顔を出したこともあって、北斗市谷好から大野平野を通り抜けてきた。目的は、田植え作業が見たかったから.....。


 この時期、農作業で一番忙しいであろう「田植え」、あちこちで耕耘機が田圃の中を走り回っている。ここ北斗市豊田の水田でも、函館山をバックに耕耘機が稲の苗を積み込み、機械が1本1本植え付けている。


 耕耘機が通った後には綺麗に苗が並んでいる。非常に上手くできており、見ていても飽きない。ただ、耕耘機が入らない畦の側は農家のお母さんが、手で丁寧に植えていたが、お母さんの話では「昔は、こうしてみんな手で植えたもんだ。それも、朝早くから夜遅くまで、出面を頼んで...。1ヵ月も掛かったんだ。雨の日もあったりで...大変だったんだよ。今だったら3日もあれば終わるよ。」としみじみと教えてくれた。


 今が田植えの最盛期。しかし、この時期は気温が上がらず低温注意報や霜注意報が出されるので、水を入れたり、出したりと田圃の管理が大変だとのこと。田植えが終わって一安心ではなく、これからも田圃に目が離せないようだ。そんなご苦労があって、美味しい米を食べさせてもらっているんだなあ.....。感謝です....。
 
 そして、高台から見ると、大野平野には大きな鏡のような水田が太陽の光に反射し、これがまた綺麗だ。きっと、秋には黄金色に輝いていることでしょう........。

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