木古内町の知人を訪ねるため、今朝早く車を走らせた...。知人の自宅は“北海道新幹線”高架の近くで、新幹線が走ると結構騒音が気になる。移転の話もあったらしいが、親爺さんは住み慣れた場所を離れるわけが行かないと、拒み続けたらしい...。
そんな話を聞いた後、少し行きづらかったが近くにある展望台へ立ち寄った。JR木古内駅から青函トンネル寄りに造られた展望台は「北海道新幹線ビュースポット」と名付けられ、鉄道ファンにも注目されている場所...。
すでに何人かの方が展望台の上で待機しており、トンネルから出てくる新幹線車両を待っている...。ほどなくしてヘッドライトを付け突進してくる車両は「H5系」...。「おっ!!、格好いい!!...」、しかし望遠で覗いているせいかちょっと短い...。
少しスピード感が感じられず、隣でカメラを覗いている方に聞くと「在来線との供用区間なので、時速140kmに速度を落として走行してる...」と教えてくれたが、木古内駅側に振り向いて「このシェルターの下に新幹線と在来線の分岐ポイントがある...」と指を指し、ここが見所といわんばかり...。なるほど、よく見ると新幹線と在来線が別れているのが分かる。
“北海道新幹線”は1日13往復走っているので約1時間に1本、運が良ければそれほど待たずに眺めることができる。次は、知内町のビュースポットも行ってみたいのだが...。
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自分も新幹線の写真撮りにいきますが、新幹線の撮影なら、木古内のビューポイントよりも知内側の建川地区が防音壁がなく、新幹線がよく見えますよ。
でも、順次防音壁が設置されるそうなので今のうちかもしれません。
また、知内なら知内川にかかる町道のあたりからなら防音壁がありません。でも、こちらも順次防音壁が建てられていますので、お早目の撮影がいいかもしれません。
余談ですが、木古内の旧鶴岡小学校で、廃止になった江差線の資料などが展示されていますし、旧校舎裏手では旧江差線の線路を使った「道南トロッコ」(有料)にも乗れます。一度ご覧ください。
ビュースポット、話は聞いているのですが、閑人の割に時間が取れなくて...。
もう、時間がありませんね。早めにカメラに収めないと...。気持ちだけ焦ってます。
「道南トロッコ」...、是非訪ねてみます。