JA8MEMのつれづれ日誌

趣味のアマチュア無線での出会いやカメラ片手の散策の出来事を写真とともに綴るブログです。

灯りに導かれ...、五稜郭公園

2010-12-14 23:32:05 | 五稜郭公園
 1日から始まった国の特別史跡・五稜郭跡1.8kmの堀の周囲に電球を張り巡らし、五稜星形を浮かび上がらせる“五稜星の夢(ほしのゆめ)”...。毎日午後5時に点灯されるのだが、冬至に向かい日の入りはますます早まり、点灯されるときはすでに真っ暗...。
                            
 今日もウォーキングを兼ねて午後5時の点灯時間をめがけ出掛けた。暗闇の公園の外堀を歩いている途中に点灯...、後ろから走ってきた高校生も「うおっ!!、点いた...」と驚いた様子で声を上げる。その明るさに足取りも軽くなったのかスピードが上がったような気がする...。

 
 灯りに導かれ五稜郭公園の中に足を入れる。五稜郭公園の出入り口は南西側の正面と北側の裏門の2カ所で、合計3カ所の橋がある。当時は東側にもう1カ所存在していたが、箱館戦争当時に取り外され現存していないとのこと。そのうちの正面一の橋...。

                       
 二の橋...。公園に入るときはツアー客がタワーをバックに写真撮影で賑やかだったのだが、帰りは閉門間近の午後6時近くとなり人影もなく静かで、幻想的な佇まいを見せてくれる...。でも、灯りに浮かび上がる五稜星形、五稜郭の美しさはやっぱり五稜郭タワーの上からかなあ...。

 
 公園の中央に構える“箱館奉行所”...。ライトアップされた奉行所はまさしく幻想的、入口からのスポットライトも彩りを添える...、雪が降ってるときはどんな光景を見せてくれるんだろう...。

 ところで、先日、愛用のコンパクトデジタルカメラを車に乗るときに駐車場のコンクリートの上に落としてしまった。外見は多少キズが着いた程度なのだが、どうもピントの位置がおかしくピンボケ気味...。修理をお願いに出掛けると、店員さんから「これを修理に出すより、最新型でも安くなっているのでこれと同程度の新しいものを購入した方が...。」とのアドバイス。これまでのカメラには愛着があり、また、結構高かったので惜しい気もしているが、アドバイス通り同程度の機能を持つカメラを購入することにした。ちょっとした不注意からとんだ出費をしてしまった...、これからは大事に使おう...。
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