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JA8MEMのつれづれ日誌

趣味のアマチュア無線での出会いやカメラ片手の散策の出来事を写真とともに綴るブログです。

サラキ岬のチューリップも見ごろ

2008-05-03 23:13:07 | 木古内町・知内町
 「折角のゴールデンウィークに、閉じこもっていることもないよな。天気も良いことだし...。」というわけで、松前公園へお花見にと、車を走らせた。これも折角だからということで、途中、あちこちと寄り道をしながら行くことにした。最初は、木古内町サラキ岬のチューリップ。
              
 国道228号沿いにあるサラキ岬のチューリップが見ごろを迎えている。このサラキ岬は沖合に沈んだとされている旧幕府軍の戦艦・咸臨丸(かんりんまる)で町おこし活動を展開している町民グループが毎年整備をし、去年の咸臨丸のモニュメントの設置に続き、今年は「チューリップフェア」にあわせ広場の一角に風車型の休憩所が設置された。



            
 咸臨丸がオランダで建造されたことにちなみチューリップを植えている。最初の年に1万株を植えたが、その後毎年増やし、今年は80種類、5万株になったそうで、津軽海峡から吹き込む潮風を受け、赤やピンク、紫など、色とりどりの花が揺れている。


 「チューリップフェア」は5月11日に開催されるが、この連休中は地元のホタテやジャガイモなど木古内町の特産品が並ぶ「ふるさと物産フェア」も開催されており、多くの観光客で賑わっていた。そして、係の方に「来年の楽しみにいかがですか....。」と勧められ赤、黄、紫のチューリップを球根付きで買ってきた。きっと来年の春は綺麗な花を咲かせてくれるでしょう......。


 次は、知内町。知内町の海や山の特産品を即売する「しりうちさくらまつり青空市」が道の駅「しりうち」で行われていた。パトカーが数台出て交通整理をするほどの賑わいで、人気は特産品を使ったカキフライや焼きホタテ、つぶ焼き、赤飯にベコ餅などは飛ぶように売れていた。
                      
 中でも大鍋でカキやニラ、キノコなど知内特産をふんだんに使った味噌味仕立ての「カキ鍋」は大人気。お願いしたときは「あと3人で終わりで~す。」というお母さんたちの声。どうにか間に合い、お陰で鍋の底に残ったカキを全部おまけに入れてもらい、ダシも出てこれが旨い。

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