昨日に続いて好天に恵まれ、函館市内の小学校では運動会の時期とあって、この好天は大歓迎のようだ...。ただ、雨が降らないせいか、少し埃っぽい感じは否めない、やっぱりひと雨が欲しいが、週間予報では、来週は「傘」マークが...。
それじゃ今のうちに五稜郭公園のフジ棚を...、と、カメラ片手に五稜郭公園へウォーキングを兼ねてフジ棚見物...。五稜郭公園の二の橋を渡ったところにあるフジ棚の花はまさに見ごろといった感じで、風に揺れ甘い香りを漂わせ、紫や白の花を房状に垂れ下げ、五稜郭タワーや周辺のツツジと美しさを競っている。
このフジ棚は、高さ約3.5m、幅約5m、長さ約30m...。五稜郭公園の整備に合わせ一時移転計画もあったが、市民団体の保存運動が実を結び現状保存された経過もある。観光客の皆さんは必ずといっていいほど、「わあ!!...、きれい!!...」と感嘆の声を上げ、カメラを向ける...。
フジは、一輪一輪は蝶のような形をした可愛い小さな花だが、それが房となって大きく連なり、その姿は艶やかで、しかも上品さを兼ね備え、歓声が上がるのも納得できる...。
ツツジの花も今が見ごろ...。公園各所に白や薄紫、深紅、オレンジと色とりどりのツツジが公園を染め上げている。サクラの花もいいが、ツツジに囲まれた箱館奉行所もツツジの下でのお花見も別な雰囲気を醸し出している...。
また、公園の壕にはスイレンが咲き始めた...。水面に浮かぶ濃い緑色の葉の上に、白やピンクのかわいらしい花をあちこちに見ることが出来る。
五稜郭公園の花々が次から次と咲きだし“初夏の彩り”を見せている。そろそろ堀の中にカルガモのひなが見られるようになり、ウォーキングの楽しみも増える...。
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6月12日14:00から蔦谷書店で「箱館奉行所始末記」の筆者のトウクイベントが有りますよ!
作者は森真沙子氏・・西高の二年先輩です。
お時間有りましたら覗いてみて下さい。
ファイヤーマンさんも行く予定になってます。
できたら行ってみたいと思いますが...。行けばファイヤーマンさんと会えるんですね。
函館は、フジからツツジ、この後はアヤメ、ハマナスなど次から次に季節は流れていきます...。