夏の風物詩である花火大会を、毎年この時期に開催する森町・グリーンピア大沼花火大会...。すっかり恒例となり今年は9回目を数えるというが、大沼の大自然の中、澄み切った秋空の打ち上がる花火は一段と映えわたり、今年もと足を運んだ...。
花火大会は午後7時から...、毎年、会場に着くのが遅れ車の止める場所に苦労していることもあり、大沼公園で夕陽を見物した後、早めにホテルの駐車場に入る。ホテルの正面にはイルミネーションがで光り輝く動物たちが出迎えてくれている...。
花火打ち上げの前に、ホテルの外壁がスクリーンとなって「プロジェクション マッピングショー」が行われた...。映像と音楽が一体となったショーは迫力もさることながら幻想的で、隣で見入っていた子ども達も「凄い!!...」と歓声を上げている...。
「マッピングショー」の興奮冷めやらぬ間に、反対側のグランドから凄まじい音とともに花火が打ち上げられる...。打ち上げ場所がグランドの中とあってビックリするような大きな花火はないものの、次から次と打ち上げられその迫力には圧倒され、場所が山間とあって打ち上げる音が山々にこだまする迫力も楽しめる。
ところが、風がなく絶好の花火大会日和と思いきや、上空に煙が漂い花火に邪魔をする...。たびたび中断し、煙が無くなるのを待つことも...。
打ち上げられた花火は3千発、時間は30分ほどだったが上弦の月も眺められる秋の夜空をキャンパスに見事な“大輪の花”を咲かせ、見物客の皆さんから時折大きな歓声と拍手が湧き起こるのを見ると、きっと満足されたのだろう...。
おそらく、これが道南地方最後の花火大会...。今年も結構各地の花火大会を追いかけ走り回ったが、残念ながら満足できるような写真にはなっていない...。毎年同じ事を言っているような気がするけど、「来年も頑張れ!!」ということなんだろうなあ...。
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