３連休の始まり．．．。３連休といっても相変わらずこれといったこともなく、結局は何もせずに終わってしまいそうだ。昨日の激しい雪は落ち着いたものの、我が家の前には２０cmを超える雪で、朝から本格的な雪かき出動．．．。
「ちょっと待てよ!! 雪の“香雪園”もいいかも．．．。」と雪かきもほどほどに車を走らせた．．．。既に何人かのカメラマンが三脚を立てている。しかし、木の枝に積もった雪がハラハラと落ちだし、残念ながら少し遅かった感じ．．．。
“香雪園”は京都の浄土真宗知恩院の貫首が来函の折に「雪の中に梅香る園」という意味で名付けられたというが、確かに“香雪園”の雪景色は、また格別な味わいを持っている。雪に埋もれた園亭も．．．。
時折厚い雲から陽の光が差し込めてくるが、なかなか期待通りの光にはならない。しかし、白い雪が樹木を覆いモノクロの世界を創り出し、それがまた“香雪園”の雰囲気を醸し出してくれる．．．。約１時間ほど“香雪園”の新雪を踏みながら歩いたが、幻想的な雪景色に感動．．．。
今日もエゾリスに遭遇．．．。エゾリスは冬眠せず、秋にはエサの少ない冬に備えて木の実などを地面に埋めておく習性があり、冬の間は朝のうちだけ活動したり、巣の中で眠っていることが多いそうだ．．．。この時期冬毛に変わるそうだが、やっぱり寒いよね．．．。
ところで、“香雪園”に向かう途中の道路の路面は、朝の少し早い時間とあってツルツルでスケートリンク状態．．．。案の定、道路脇の雪山に頭を突っ込んだ乗用車もあった。「車間距離を十分にとって、ブレーキは早めに．．．」、雪道走行の鉄則だ。気をつけよう．．．。
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