JA8MEMのつれづれ日誌

趣味のアマチュア無線での出会いやカメラ片手の散策の出来事を写真とともに綴るブログです。

千歳空港でのランチは、“函館定食”...

2015-11-27 22:38:47 | 旅行
 昨日に引き続きの打ち合わせも午前中に終え、帰りも新千歳便を利用することにして空港に向かう...。スマホで運航状況を確認するも「函館空港強風のため、天候状況確認...」とある。「いや、昨日もそんな状況で遅れても飛んだんで、大丈夫なはず」と高を括る...。

      
 中標津町に飛行機で戻る知人も同じように天候調査の状況だが、「焦ってもしょうがないから、飯でも食べて待とう...」と、空港内のレストラン街を見定めながら「郷土料理」店の暖簾をくぐる...。

 メニューを見ながら、お茶を運んでくれた係の方に「お勧めは?...」と訪ねると、お勧めメニュー表の中から「値段も手頃な“函館定食”は如何でしょうか」と指を指す...。2人で顔を見合わせながら「それにしよう...」とオーダーしたが、彼から「函館人を見破られたんでないか」と茶化される...。

                                
 運ばれてきた“函館定食”...。函館名物のイカソーメンに海老とホッケの天丼、カニ汁が添えられている。空腹だったこともあって箸の動きは速く、彼は満足したようだが、「この次は、本場の“函館定食”を食べに来て...」と誘ってしまった。しかし、ホッケの天ぷらはホコホコ感もあって美味しかったなあ...。

 ところが、食事を終え航空会社のカウンターに行くと「函館便は、函館空港強風のため欠航になりました」とつれない返事...。これが最終便、代替えはJR頼みと慌てて南千歳駅に向かい、函館駅行きの特急北斗に飛び乗った...。

 何とか間に合ったものの、およそ3時間狭い座席に押し込まれてしまう羽目に...。しかも、車を函館空港に預けたこともあって、五稜郭で下車し空港まで車を取りに走る...。なんとも運のない一日だった...。

 ところで、中標津に向かう知人の戻る飛行機も「天候調査」待ちで、札幌に戻って泊まるか、釧路までJRで行って釧路に泊まるかかなり悩んでいたが、悪運が強くほぼ定刻に新千歳を飛び立ち何事もなく着陸し、自宅に戻り電話を入れたときはノンビリと晩酌中...。

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“光り輝く街”へ...さっぽろホワイトイルミネーション

2015-11-27 21:51:11 | 札幌市
 昨日から所用があり、1泊2日で札幌へ...。飛行機で新千歳便に予約を入れていたが、低気圧の接近で天気予報はあまり芳しい天気でなく、運行状況を見ると「強風の影響で函館に着陸できない場合は新千歳に戻る...」と条件付きで函館に向かったようだ。

      
 飛行機が来ないなら、行かなくとも良いのでどちらかというと、欠航を期待したが20分ほど遅れた函館空港に着陸...。折り返し便も20分遅れで出発したが、雲の中を飛び続けてはいるもののそれほど大きく揺れることもなくウトウトするうちに新千歳空港に着陸...。しかし、予定より大きく遅れて札幌市内での打ち合わせに合流...。
                              
 打ち合わせを終えて意見交換会の名を借りた懇親会までの時間、「イルミネーションでも見学してきたら...」と奨められ、雪まつりと並んで“光り輝く街”に変身し冬を彩る風物詩として定着した「さっぽろホワイトイルミネーション」を見学に会場の「大通公園」へ...。

 
 今年は第35回目を数え、年々その規模・内容ともに充実し、国内を代表するイベントに成長しているという...。乗り合わせたタクシーの運転手さんも「今年は去年より7万個多い52万個の電球で彩られている。しかし、先日の大雪で大変だと思うので転ばないように...」とアドバイスももらう...。

                                             見物の皆さんは会場を取り巻く立木装飾に感嘆の声を上げていたが、電球で造形された「クリスタルリバー」も見事...、高さ2mほどの「きらめきの橋」と名付けられた高い場所から見下ろすことが出来、橋の上にあがるのに一列に並んで待つ...。橋の上からは一面が冴えた青色に輝く川の流れを眺められ堪能できるのだが、係の方から「前にお進み下さい...」の声がかかり写真を撮るのもままならず...。

 
 夏は市民の憩いの場である大通公園の噴水が、電球が点滅したり、色が変わる美しい光のオブジェ「スノークリスタル」...。

                    
 隣の広場では、27日から開催されるという「ミュンヘン・クリスマス市」の準備に追われている...。札幌の姉妹都市ドイツ・ミュンヘン市との姉妹都市提携30周年を記念して始められたとのことだが、電球が輝く高さ15mのシンボルオブジェを囲むように、個性豊かなお店が軒を連ねる...。

                               
 大通り公園からすすきの方面へと続く道路...。中央分離帯にある立木をLEDで装飾しているが、枝に絡んだ青い光が、大通公園とは違ってやけ大人っぽい雰囲気を醸し出している...。

 ちょっと駆け足だったが“光り輝く街”を堪能できた。今年は新オブジェも加わり見所、楽しさ満載のイルミネーション...。この光は、家庭や企業から回収される廃食油から作られるバイオディーゼル燃料を使用し、環境に優しい会場づくりに取り組んでいるそうだ。“光り輝く街”は、地球に優しいエコな取組で行われていた...。


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コメント (2)
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