JA8MEMのつれづれ日誌

趣味のアマチュア無線での出会いやカメラ片手の散策の出来事を写真とともに綴るブログです。

晩秋の“函館八幡宮”...

2015-11-10 21:44:13 | Weblog
 昨夜から降り続いた雨は、明け方になって屋根を叩く音が一段と激しさを増すほどの降りとなった...。その音を聞きながら「これで函館の紅葉も終わりかな...」と思いつつも紅葉スポットが気にかかる...。
                                    
 そんなことで、雨が小降りになった昼過ぎ、谷地頭町にある“函館八幡宮”へ...。八幡宮本殿前にある大銀杏が色づいているはず...、と裏参道から車で入ったが、石灯籠の向こうには巨大な銀杏の木が期待通りの色づき、境内は晩秋の漂い...。

        
 創建の古い神社、仏閣には何故か銀杏の巨木が多い...。巨木信仰のようなものがあるのかはわからないが、“函館八幡宮”にも本殿前の他にも境内には何本かの巨大な銀杏の木が見られる。ただ、雨に濡れた落葉は掃除が大変そう...。そっとしておいても銀杏の葉っぱなら許せるのんだけと...。
                                    
 本殿下にある「勾玉の池」の傍に植樹されているオオモミジの紅葉...。裏側に回り覗き込むと一面真っ赤に染まりとても綺麗だ!!...。このオオモミジの紅葉、後2,3日は大丈夫そう...。

  
“函館八幡宮”は、「文安2年(1445)、河野政通公が蝦夷地に渡来し、現在の元町公園辺りに館を築いた時、東南のすみに八幡神を鎮祭したのが始まり...」(八幡宮の案内板から)といわれており、その後大火で社殿を焼失し、明治13年(1880)に現在の場所に移ったという...。


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コメント
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