JA8MEMのつれづれ日誌

趣味のアマチュア無線での出会いやカメラ片手の散策の出来事を写真とともに綴るブログです。

光り輝く“五稜星(ほし)”...

2012-02-24 21:16:25 | 五稜郭公園
 昨年12月1日から始まった“五稜星の夢(ほしのゆめ)”イルミネーション...。いよいよ今月末で終了する。期間中一度は五稜郭タワーの展望台から...、ついでにタワーからの夕陽も眺めようと欲張っていたのだが、なかなか夕日が映えるような天気にならない。夕日はどうかな?という天気だったが、終わってしまったらどうしようもないと今夕搭乗...。

  
 今日の日の入りは午後5時20分、イルミネーションが点灯された午後5時にはまだ西の空は明るい。しかし、黒い雲が邪魔をしイマイチの夕日...。それでも、展望台から眺める夕日はまた格別...。やはりカメラを手にした方は「一昨日の夕日はきれいだったよ...。」と教えてくれたのだが...。

                            
 陽が落ち辺りが暗くなり始めると特別史跡・五稜郭の堀に設置した2000個の電球の明かりが輝きだし、五稜の形が浮かび上がる...。エレベータの扉が開くと一様に「わあ!!きれい...。」と感嘆の声が聞こえる。

                        
 五稜郭の中央にそびえ立つ「箱館奉行所」...。仄かな明かりに浮かび上がる様は幻想的...。“五稜星の夢”は冬の五稜郭の美しさを全国にアピールしようと、平成元年(1989年)から始まり、運営は市民ボランティアが作る実行委員会で行われ、運営費は市民からの募金で賄われている。募金は思うように集まらず運営は厳しいとのことだが、是非来年も、再来年も続けて欲しいと願っている...。

                             
 振り向けば地上90mからの函館山をバックにした函館市内の夜景が堪能できる。函館山からの夜景とはまた趣の違った夜景で今日のように黄昏色の空とのバランスは最高だ...。ちなみに、“五稜星の夢”イルミネーションは2月29日まで点灯されている...。

 ところで、ちょっと気になったこと。展望台に5,6人のカメラマンが窓際に三脚を立てシャッターを押し、中には座り込んで広く場所を取ってる方もいた。今日はそれほど観光客も多くなかったが、それでもカメラを構えた時に迷惑そうな顔をする観光客も多い...。もう少し気を遣った三脚の立て方、撮り方を考えた方がいいかも...。

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コメント (3)
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