JA8MEMのつれづれ日誌

趣味のアマチュア無線での出会いやカメラ片手の散策の出来事を写真とともに綴るブログです。

“キャンドル輝く街”を散策...

2012-02-02 23:03:00 | Weblog
 「はこだて冬フェステバル」の一環として、冬の函館の魅力を再発見してもらおうと毎年開催されている“光の小径”...。昨日から元町公園と港ヶ丘通りで開催、昨日の荒れた天気では中止だろうと勝手に決め込んだが、雪の中開催されたそうだ。そんなことから、一日遅れで散策を楽しんできた...。

 
 “光の小径”は、市民手作りのワックスキャンドルが元町公園から港ヶ丘通り、教会群地区までの沿道約700mに数百本のキャンドルの仄かな明かりが続く...。スタートの元町公園には公会堂をバックにハートの形に並べられたキャンドルの炎...。

                             
 まだ明かりの残る空の下函館区公会堂の前に、オレンジ色のロウソクの炎が揺れ雪景に映える光景には観光客からもたまらず「きれい!!...」と歓声も聞こえる...。
  
 ハリストス正教会前の階段にもキャンドルが並べられ見事な光の回廊が続く...。函館聖ヨハネ教会周辺にもキャンドルが設置され、カトリック元町教会とともに美しい光景を作り出し、アマチュアカメラマンなど多くの方がカメラを構えていた...。
 
                            
 八幡坂をはじめ、基坂、二十間坂のイルミネーション...。坂道を利用し上から覗き込む灯りとキャンドルの仄かな灯りを見比べながらそぞろ歩く...。

         
 短い時間だったが、仄かな光に誘われて“キャンドル輝く街”の散策を楽しんできた。今日は天気がよいこともあって小さな子供を連れた家族連れも目に付いたが、まだまだ散策を楽しむ市民の数は少ない。

 また、ハリストス正教会前の道路を走る車を見て、観光客の一人が「ここは車が走っちゃ駄目だよなあ...、車を見ると白けちゃう...。」と話していた。確かに、そぞろ歩きで車に気を遣い、折角の幻想的な雰囲気もヘッドライトにかき消されてしまう...、観光客のいうとおりだ...。2時間程度なんだからこの時間帯は車の進入を規制した方がいいと思う...。


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コメント (2)
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