10月に入って日の暮れが随分と早まった。今日の日の入りは午後5時10分...。西の空に傾き始めた夕陽を見ながら、ちょっと夕食前に「夕焼けを...」と海岸町船溜まりへ車を走らせる。西の空に大きな黒い雲はあるものの、雲の切れ間から太陽も覗いており真っ赤に染まる夕焼けを期待したが、残念ながら...。
それでも、夕陽に向かってイカ釣り漁船が港を出て行くのを見れられたので...。イカもサケも海水温の関係で漁模様は芳しくないようだが、10月に入って平年並みに戻り漁も回復気味との報道もある。市場の賑わいに期待したい...。
それにしても“秋の日は釣瓶(つるべ)落とし”とはよく言ったもので、太陽が沈むと一気に辺りは暗く、まだ5時半なのに車はライトを付けて走っている...。今日の夕焼け、明日の晴天をもたらしてくれるかなあ...。