札幌が近づく．．．、高速道落部まで開通

　10月10日15時、道央自動車道・八雲ＩＣ－落部ＩＣ間16kmが開通した。これで落部から札幌南ＩＣまで242km、札幌へ少し近づいた．．．。

　　　　　　　　　　　　　　　　
　今日、所用で長万部町へ車を走らせた。これまで所用でも高速道路を使うことはなかったが、新し物好きの心が疼き早速落部ＩＣから高速道に乗っかることにした。道路の舗装は黒々として新品、白線は汚れもなく真っ白、２車線だが路側帯も広く感じ、何より走る車も少なく、ノンビリと走ることが出来て気分が良く、一人で走るのにはもったいない．．．．。

　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　途中、ハイウェイオアシスが併設されている八雲ＰＡに立ち寄る．．．。ここはＰＡから道立公園・噴火湾「パノラマパーク」に入ることが出来る。この公園は小高い丘の上にあり眺めは最高．．．、噴火湾を目の前にして対岸の羊蹄山や有珠山など手に届くところに見ることが出来、ハイウェイオアシスとしての機能を果たしている。ただ、駐車場は車線別に作られＵターンが出来ないし、もちろん一般道にも出られない。せめてＵターン出来ると函館から公園に遊びに来られるのに．．．。


　　　　　　　　　　　（八雲ＰＡから函館方面を．．．）
　この後、落部ＩＣ－大沼ＩＣまでの約30kmは平成24年度開通を目標に工事を進めているそうだが、森町でストーンサークルが発見された現場は大丈夫なのだろうか．．．。そして、平成27年度北海道新幹線の新函館駅開業に合わせて全線開通という大きな目標に向かって工事は急ピッチで進められいる。後６年、運転しているかなあ．．．。

　ところで、落部から長万部町まで時間にして10～15分ほどの短縮で通常料金で1,400円、確かに高速道は走りやすいが、料金は高い？．．．、安い？．．．それは、その時の判断になるのだろう．．．、しかし、長万部町へ行くには滅多に乗らないだろうなあ．．．。