今日から「開港149周年記念 函館港まつり」が始まった。安政6年(1859)に横浜,長崎とともに我が国初の国際的な貿易港として開港、函館にとって歴史的な意味を持つ「開港」を記念する祭り。今日から5日まで様々なイベントが目白押し、多くの市民が繰り出し函館の夏祭りを盛り上げてほしい......。
祭りの夜を盛り上げる「全国花火大会」、今回も海岸町の岸壁に足を運んだ。前回より人出が多いように感じるが、空は雲が覆い、函館山山頂も少し霞んでいる、大丈夫かなあ......。いつもの所に三脚を立てようとすると、今回はガードマンが「ここからは、立ち入り禁止」という。確かに、子供たちが走り出すと危険かもしれない。納得して、さらに岸壁の先端に移動、公会堂が正面に見え、ここの方がいいかもしれない.....。
さて、午後7時45分、いよいよ打ち上げ。ドカーン!と景気よく行こうぜ....。
花火の撮影は、「勘とタイミングだ。」と前回隣で撮影していたカメラマンさんの即席講習会でに教えてもらった。どの辺りで花火が開き、どの程度解放すればいいのか、カメラは教えてくれない。レンズの向けた先がより上で花火が開いたり、解放過ぎて白くなったり面倒だ。さらに、デジタルカメラは長時間露光での撮影をするとノイズ軽減処理(ノイズリダクション)が行われ、この間次の撮影が出来ない。「よし、ここだ!」と思う時に、液晶モニターに「ノイズリダクション実行中」のメッセージ、シャッターが切れず、タイミングを逸する....。
しかし、めげずに、挑戦.....。
打ち上がる花火は10,000発。スターマインや一尺玉などの大玉花火が夜空を焦がす。高く打ち上がる花火は残念ながら半分が雲の中に隠れるものもあるが、次から次に打ち上がる花火に岸壁を埋める観客から拍手も起こる.....。
タイミングも少しは良くなったかな....。と、思った時、時計を見ると間もなく午後9時、花火大会も終わりに近づいている。早すぎる、もう少し頑張って打ち上げてえ~.....。
やっといい感じでシャッターを切れるようになった頃に、今年の花火の撮影も終わった。来年までこの感触を覚えていれるかなあ......。
ところで、来年は「函館港開港150周年」という節目の年だ。函館は、この港の恩恵を受け今でこそ見る影もなくなったが造船、北洋漁業、青函連絡船などが街の繁栄をもたらしてくれたことも忘れてはならない。この節目を機に「函館を元気にしたい。」と 記念事業実行委員会を立ち上げ、「みなとまち函館」を未来に向けて発信する取り組みをしているそうだ。函館の街を挙げて祝い、そしてあの賑わいを取り戻したい.....。
祭りの夜を盛り上げる「全国花火大会」、今回も海岸町の岸壁に足を運んだ。前回より人出が多いように感じるが、空は雲が覆い、函館山山頂も少し霞んでいる、大丈夫かなあ......。いつもの所に三脚を立てようとすると、今回はガードマンが「ここからは、立ち入り禁止」という。確かに、子供たちが走り出すと危険かもしれない。納得して、さらに岸壁の先端に移動、公会堂が正面に見え、ここの方がいいかもしれない.....。
さて、午後7時45分、いよいよ打ち上げ。ドカーン!と景気よく行こうぜ....。
花火の撮影は、「勘とタイミングだ。」と前回隣で撮影していたカメラマンさんの即席講習会でに教えてもらった。どの辺りで花火が開き、どの程度解放すればいいのか、カメラは教えてくれない。レンズの向けた先がより上で花火が開いたり、解放過ぎて白くなったり面倒だ。さらに、デジタルカメラは長時間露光での撮影をするとノイズ軽減処理(ノイズリダクション)が行われ、この間次の撮影が出来ない。「よし、ここだ!」と思う時に、液晶モニターに「ノイズリダクション実行中」のメッセージ、シャッターが切れず、タイミングを逸する....。
しかし、めげずに、挑戦.....。
打ち上がる花火は10,000発。スターマインや一尺玉などの大玉花火が夜空を焦がす。高く打ち上がる花火は残念ながら半分が雲の中に隠れるものもあるが、次から次に打ち上がる花火に岸壁を埋める観客から拍手も起こる.....。
タイミングも少しは良くなったかな....。と、思った時、時計を見ると間もなく午後9時、花火大会も終わりに近づいている。早すぎる、もう少し頑張って打ち上げてえ~.....。
やっといい感じでシャッターを切れるようになった頃に、今年の花火の撮影も終わった。来年までこの感触を覚えていれるかなあ......。
ところで、来年は「函館港開港150周年」という節目の年だ。函館は、この港の恩恵を受け今でこそ見る影もなくなったが造船、北洋漁業、青函連絡船などが街の繁栄をもたらしてくれたことも忘れてはならない。この節目を機に「函館を元気にしたい。」と 記念事業実行委員会を立ち上げ、「みなとまち函館」を未来に向けて発信する取り組みをしているそうだ。函館の街を挙げて祝い、そしてあの賑わいを取り戻したい.....。