今朝早く、豪華客船「飛鳥Ⅱ(50,142㌧)」が函館港・港町ふ頭に入港した。昨年のジンクスは「客船が入港するときは雨。」だったが、今日は少し雲が多いものの雨の心配はなさそう。そして、天気予報も「この後回復し、晴れ」、今日は当たった。
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入港は午前8時、少し早めにいって入港前の「飛鳥Ⅱ」を入船漁港から撮ろうかなと巴大橋を車で走っていると、まだ7時を少し回ったばかりなのに既に「飛鳥Ⅱ」は防波堤を交わさんばかり、Uターンして七重浜から収めた。ちょっと慌てたが何とか間に合った......。
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港町ふ頭に着岸して早速歓迎セレモニー。デッキには大勢の乗客の皆さんも顔を出してくれた。今回「飛鳥Ⅱ」は乗客610人、乗組員480人で「夏の北海道クルーズ」コースで、7月24日横浜港を出港し、今日の函館が最初の寄港地、この後、網走、利尻、小樽に寄港して、8月1日に横浜に戻る9日間の船旅。おや、カモメたちも歓迎しているようだ....。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/f3/435d311c2128af054ec7354215c92a4c.jpg)
岸壁で釣りを見ていた、東京両国にお住まいの佐藤さんご夫婦にお話を聞かせて貰うことが出来た。「家を出る時荷物は宅配便で飛鳥に送り、帰りは宅配便で自宅の送る。手ぶらで旅行できる便利さがある。乗客の平均年齢は70歳を超えているそうだが、船内には診療室もあり医者が常駐しているので安心できる。足腰が弱ってきたら船旅ですよ。」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/7f/3205cf46541cd490540a547fc732e118.jpg)
話はさらに続く、「船内では映画やショーなどが楽しめ、大浴場やエステ・マッサージ、カジノに麻雀、退屈したら図書室もあり、と時間が足りないくらい。インターネットやメールも送れるんですよ。」、ところで料金は? 「それはピンからキリまであるそうだ。客室は5階から9階まであって上に行くほど高く、私達は9日間で55万円のコース。」などなど、沢山話してくれた。「函館山からの夜景を見ていってください。」と案内したが、「函館は何度も来ているので....。」だって.....。
佐藤さん、楽しいお話をありがとうございました。快適な船旅を楽しんでください。
午後10時、函館港出港。「飛鳥Ⅱ」の灯りは、ふ頭の暗闇に浮き上がる感じで素晴らしい夜景を映し出している。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/e4/b89c956791cdc49a2ebc7951f341d259.jpg)
見送りは例によって「イカ踊り」、乗客全員がデッキにいるのではないかと思うほど大勢の方が出てくれている。リーダーの巧妙な話術でデッキでも「イカ踊り」を一緒に踊りだし、また、大きな声で「イカ、イカ、イカ、イカ、イカ踊り♪~」とかけ声をかけてくれている。見送る側と見送られる側が一体となって「飛鳥Ⅱ」が岸壁を遠く離れるまで、踊り続けていた....。
ところで、今年の函館港の客船寄港数は「8隻」で例年に比べ少ない。これは運航会社が決めることとはいえ、函館港の活性化を期待しているものにとっては寂しい気がする。ただ、今年は世界最大という外国籍大型客船の入港が予定されているようなので、これは少し楽しみだ。
「飛鳥Ⅱ」の次回寄港は8月21日、船内見学が予定されており既に申込みをした。抽選に当たって、つかの間のクルージング気分を味わえればいいなあ......。
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入港は午前8時、少し早めにいって入港前の「飛鳥Ⅱ」を入船漁港から撮ろうかなと巴大橋を車で走っていると、まだ7時を少し回ったばかりなのに既に「飛鳥Ⅱ」は防波堤を交わさんばかり、Uターンして七重浜から収めた。ちょっと慌てたが何とか間に合った......。
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港町ふ頭に着岸して早速歓迎セレモニー。デッキには大勢の乗客の皆さんも顔を出してくれた。今回「飛鳥Ⅱ」は乗客610人、乗組員480人で「夏の北海道クルーズ」コースで、7月24日横浜港を出港し、今日の函館が最初の寄港地、この後、網走、利尻、小樽に寄港して、8月1日に横浜に戻る9日間の船旅。おや、カモメたちも歓迎しているようだ....。
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岸壁で釣りを見ていた、東京両国にお住まいの佐藤さんご夫婦にお話を聞かせて貰うことが出来た。「家を出る時荷物は宅配便で飛鳥に送り、帰りは宅配便で自宅の送る。手ぶらで旅行できる便利さがある。乗客の平均年齢は70歳を超えているそうだが、船内には診療室もあり医者が常駐しているので安心できる。足腰が弱ってきたら船旅ですよ。」
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話はさらに続く、「船内では映画やショーなどが楽しめ、大浴場やエステ・マッサージ、カジノに麻雀、退屈したら図書室もあり、と時間が足りないくらい。インターネットやメールも送れるんですよ。」、ところで料金は? 「それはピンからキリまであるそうだ。客室は5階から9階まであって上に行くほど高く、私達は9日間で55万円のコース。」などなど、沢山話してくれた。「函館山からの夜景を見ていってください。」と案内したが、「函館は何度も来ているので....。」だって.....。
佐藤さん、楽しいお話をありがとうございました。快適な船旅を楽しんでください。
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午後10時、函館港出港。「飛鳥Ⅱ」の灯りは、ふ頭の暗闇に浮き上がる感じで素晴らしい夜景を映し出している。
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見送りは例によって「イカ踊り」、乗客全員がデッキにいるのではないかと思うほど大勢の方が出てくれている。リーダーの巧妙な話術でデッキでも「イカ踊り」を一緒に踊りだし、また、大きな声で「イカ、イカ、イカ、イカ、イカ踊り♪~」とかけ声をかけてくれている。見送る側と見送られる側が一体となって「飛鳥Ⅱ」が岸壁を遠く離れるまで、踊り続けていた....。
ところで、今年の函館港の客船寄港数は「8隻」で例年に比べ少ない。これは運航会社が決めることとはいえ、函館港の活性化を期待しているものにとっては寂しい気がする。ただ、今年は世界最大という外国籍大型客船の入港が予定されているようなので、これは少し楽しみだ。
「飛鳥Ⅱ」の次回寄港は8月21日、船内見学が予定されており既に申込みをした。抽選に当たって、つかの間のクルージング気分を味わえればいいなあ......。