所要で昨日、今日と1泊2日で札幌に行って来た。札幌は、昨日も今日も少し雲はあるものの天気は晴、気温は25℃と夏日だったが若干風が吹き爽やかで、今が一番いい季節なのかな....。今回は、あまり時間が取れず街を歩くことも出来なかったが、昨日の午前中北海道庁の前庭を少しだけ歩いてきた。
北海道庁前庭では8月上旬まで赤れんが庁舎を花で飾るイベント「花フェスタin赤レンガ」が開催中で、あちこちにフラワーポットやオブジェが置かれ、さらにビアガーデンも開かれるそうだ。だからというわけではないと思うが、観光客の多いのには驚かされる....。
池の周りを歩くと、何人かの絵を描いている人たちを見かける。皆さん椅子を持ち込み画題となる赤レンガを見つめながら筆を動かしている。その中の一人に「今日で何回目ですか?」と声を掛け、写真を撮らせてもらった。
「最初にデジカメで写真を撮り自宅でデッサンをし、ここで色を付けている。今日が3回目、そろそろ完成させないと....。」と筆の動きが一層速くなったような気がするが、気持ちはゆったりと感じられ、「満足できる絵になりますよ...。」とお礼を伝え、その場を離れた。
ところで、北海道旧本庁舎は“赤れんが庁舎”の愛称で道民に親しまれている。明治21年(1888年)に建築資材の多くに道産品を使用して、間口61m、高さ33mで現在の10階建てのビルに相当する、当時としては国内有数の大建築物だったようだ。明治42年(1909年)に火災で内部を焼失したが、赤レンガにはさしたる損傷もなかったとのこと。
現在の建物は、北海道100年を記念して昭和43年(1968年)に建築当時の姿に復元し、永久保存をすることになり、これほど優れた明治の洋風建築物は国内でも数少なく、翌年、国の重要文化財にの指定を受けている。。(“赤レンガ庁舎”のパンフレットから)
北海道庁前庭では8月上旬まで赤れんが庁舎を花で飾るイベント「花フェスタin赤レンガ」が開催中で、あちこちにフラワーポットやオブジェが置かれ、さらにビアガーデンも開かれるそうだ。だからというわけではないと思うが、観光客の多いのには驚かされる....。
池の周りを歩くと、何人かの絵を描いている人たちを見かける。皆さん椅子を持ち込み画題となる赤レンガを見つめながら筆を動かしている。その中の一人に「今日で何回目ですか?」と声を掛け、写真を撮らせてもらった。
「最初にデジカメで写真を撮り自宅でデッサンをし、ここで色を付けている。今日が3回目、そろそろ完成させないと....。」と筆の動きが一層速くなったような気がするが、気持ちはゆったりと感じられ、「満足できる絵になりますよ...。」とお礼を伝え、その場を離れた。
ところで、北海道旧本庁舎は“赤れんが庁舎”の愛称で道民に親しまれている。明治21年(1888年)に建築資材の多くに道産品を使用して、間口61m、高さ33mで現在の10階建てのビルに相当する、当時としては国内有数の大建築物だったようだ。明治42年(1909年)に火災で内部を焼失したが、赤レンガにはさしたる損傷もなかったとのこと。
現在の建物は、北海道100年を記念して昭和43年(1968年)に建築当時の姿に復元し、永久保存をすることになり、これほど優れた明治の洋風建築物は国内でも数少なく、翌年、国の重要文化財にの指定を受けている。。(“赤レンガ庁舎”のパンフレットから)