今朝の函館の最低気温は1.7℃、この秋一番の寒さで、初氷が観測されたとの報道があった。それでも昨年より8日遅いということなので、去年は10月の初氷だったということか...。
ところで、函館市内の街路樹の紅葉も目につき、車で走りながらカメラに収めてきた。
最初は、五稜郭タワー前のときわ通りのイチョウ並木。イチョウは色づいた時の美しさから、街路樹として、植えられているところも多い。函館市の資料によると、函館市内には約2万8千本の高木街路樹があるが、そのうち約2千本がこのイチョウとのこと。
教育大通りのイチョウ並木。ここは見ごろを迎えている。東京の明治神宮外苑や、大阪御堂筋の並木道は有名で、東京都の木や大阪府の木に指定されている。
深堀町の学園通りのイチョウ並木。ここは色づきはじめ、見ごろは今週末かな。アヒルの足のような形の葉は、近所の方は迷惑かもしれないが、道路に落ちて風に飛ばされても綺麗でゆるされそうだ。
旧戸井線通りのナナカマドの並木。ナナカマドは函館市内には約4千8百本。夏には白い花を咲かせ、葉は枝先に集まって付き、そして、秋にはあざやかに紅葉し、赤い実を付け街路樹には最適。今年は特に鮮やかな色に感じている。北欧などでは魔よけの木といわれているそうだ。
五稜郭町の総合保健センター前のプラタナス並木。プラタナスは成長が早いことから街路樹や公園木として植栽され、以前は他都市でも街路樹としてよく利用されたが、最近はやや少なくなったそうだ。この木は、夏場は大きな葉を付け清涼感を醸し出してくれるが、葉を付けるのが6月末と遅く、また、秋の落葉は葉が大きいことから掃除も大変だ。そんなこともあってか、今年は、葉が落ちる前に葉もろとも枝払いをしてくれた。しかし、函館の街路樹はこのプラタナスが一番多く全体の20%の約5千4百本が植栽されている。
このほか高木の街路樹には、ヤチダモ、クロマツ、トチノキ、カエデ類、サクラなど。また、低木の街路樹はツツジやイチイ、ハイマツなど市内に20万本以上あるようだ。
今日は、イチョウ並木が主体になったが、きっと綺麗に紅葉された通りが他にもあると思う。時間を見つけて、また、走り探してみたい.....。
追加 プラタナスの木をを葉もろとも枝払いしている光景を目にしましたが、総合保健センター前のプラタナス並木も一日でご覧の通りで、とても同じ道路とは思えません。散髪にしたかの如くさっぱりしてしまっていた。(11月9日撮影)
ところで、函館市内の街路樹の紅葉も目につき、車で走りながらカメラに収めてきた。
最初は、五稜郭タワー前のときわ通りのイチョウ並木。イチョウは色づいた時の美しさから、街路樹として、植えられているところも多い。函館市の資料によると、函館市内には約2万8千本の高木街路樹があるが、そのうち約2千本がこのイチョウとのこと。
教育大通りのイチョウ並木。ここは見ごろを迎えている。東京の明治神宮外苑や、大阪御堂筋の並木道は有名で、東京都の木や大阪府の木に指定されている。
深堀町の学園通りのイチョウ並木。ここは色づきはじめ、見ごろは今週末かな。アヒルの足のような形の葉は、近所の方は迷惑かもしれないが、道路に落ちて風に飛ばされても綺麗でゆるされそうだ。
旧戸井線通りのナナカマドの並木。ナナカマドは函館市内には約4千8百本。夏には白い花を咲かせ、葉は枝先に集まって付き、そして、秋にはあざやかに紅葉し、赤い実を付け街路樹には最適。今年は特に鮮やかな色に感じている。北欧などでは魔よけの木といわれているそうだ。
五稜郭町の総合保健センター前のプラタナス並木。プラタナスは成長が早いことから街路樹や公園木として植栽され、以前は他都市でも街路樹としてよく利用されたが、最近はやや少なくなったそうだ。この木は、夏場は大きな葉を付け清涼感を醸し出してくれるが、葉を付けるのが6月末と遅く、また、秋の落葉は葉が大きいことから掃除も大変だ。そんなこともあってか、今年は、葉が落ちる前に葉もろとも枝払いをしてくれた。しかし、函館の街路樹はこのプラタナスが一番多く全体の20%の約5千4百本が植栽されている。
このほか高木の街路樹には、ヤチダモ、クロマツ、トチノキ、カエデ類、サクラなど。また、低木の街路樹はツツジやイチイ、ハイマツなど市内に20万本以上あるようだ。
今日は、イチョウ並木が主体になったが、きっと綺麗に紅葉された通りが他にもあると思う。時間を見つけて、また、走り探してみたい.....。
追加 プラタナスの木をを葉もろとも枝払いしている光景を目にしましたが、総合保健センター前のプラタナス並木も一日でご覧の通りで、とても同じ道路とは思えません。散髪にしたかの如くさっぱりしてしまっていた。(11月9日撮影)