JA8MEMのつれづれ日誌

趣味のアマチュア無線での出会いやカメラ片手の散策の出来事を写真とともに綴るブログです。

川汲公園の紅葉は、終わっていました

2007-11-03 21:19:05 | 椴法華・南茅部
 先週、知人に「川汲公園の紅葉も綺麗だったよ。」と、声をかけられた。それから1週間、もう終わっているだろうと思いながらも気になるのが半分で、出かけてみることにした。

   

 案の定、公園の木々は葉が落ち、枝が剥き出しになっており、落ちた葉も枯れてしまっている。しかし、落ち葉の上を歩くとカサカサ音がして秋を感じさせてくれる。公園では、何組かの家族連れとあったが、多分同じ想いをして帰られたことと思う。



 途中、カラマツの紅葉を目にした。公園のカラマツの木に掲げている説明板によると「カラマツ(マツ科) 日本の針葉樹の中で落葉するのはこのカラマツだけで、別名を落葉松といいます。新芽の緑は季節の始まりを、美しい落葉は秋の終わりをつげます。」とあった。納得しきり......。

            

 また、途中道路沿いの廃屋の前にある紅葉に目が映り車を止めてカメラに収めた。このモミジも紅葉のピークは過ぎていたが、「まだまだ....」と、精一杯の自分の姿を誇示するがの如く.....。

   

 そして、公園には「ムラサキシキブ」の紫色の果実を見つけた。ムラサキシキブは、果実の時期がやってくるまではあまり目立たない。というのも花はとても小さく、近寄らないと気づかないほどで淡いピンク色の上品な花で、秋に紫色に熟す果実が美しいことからこの名がついたそうだ。確かにファインダーで覗いてもこの実は美しく、かわいい。ついシャッターを押してしまった。
コメント (2)
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