今日は江差町、上ノ国町へ所用があり朝早めに車を走らせた。季節は秋、勿論紅葉にはまだ早いが、風も空気も爽やかで秋の装いだ。意外に早めに終わったことあって、上ノ国町役場の職員の方に夷王山にある「夜明けの塔」のいわれを訪ねると「昭和63年の上ノ国開基800年を記念して建てられたもので、上ノ国町のシンボルと位置づけられている。上ノ国は、檜山番所が江差に移るまでは政治・経済・文化の要所として栄えたこともあって、北海道の夜明けの地の意味を表している。」と、親切に教えてくれた。
早速、役場から車で10分ほどの夷王山の丘陵地帯にある「夜明けの塔」に行ってみた。この塔は、中世の山城を現代風にアレンジした二重の八角錘で構成され、造形化したとのこと。そして、夜になるとロマンチックにライトアップをし、ランドマークの機能を引き立てているとのことで、是非、ライトアップされたこの塔も見てみたいものだ。
(上ノ国町市街を望む)
(江差町鴎島も眺められる)
また、ここから眺める景観も素晴らしい。上ノ国市街はもとより江差町から乙部町、せたな町へ延びる海岸線が一望できるほか、日本海に浮かぶ奥尻島や大島の島影も見ることが出来る。
一方、夷王山(159m)は、エゾヤマツツジの名所としても有名で、その恵まれた眺望と自然からこの一帯は檜山道立自然公園に指定されている。
最後に「日本海に沈む夕日もきれいですよ。」と役場の方が教えてくれた。う!、そうか、この次は、夷王山から日本海に沈む夕日を眺めて、ライトアップされた夜明けの塔を見ることにしよう......。
早速、役場から車で10分ほどの夷王山の丘陵地帯にある「夜明けの塔」に行ってみた。この塔は、中世の山城を現代風にアレンジした二重の八角錘で構成され、造形化したとのこと。そして、夜になるとロマンチックにライトアップをし、ランドマークの機能を引き立てているとのことで、是非、ライトアップされたこの塔も見てみたいものだ。
(上ノ国町市街を望む)
(江差町鴎島も眺められる)
また、ここから眺める景観も素晴らしい。上ノ国市街はもとより江差町から乙部町、せたな町へ延びる海岸線が一望できるほか、日本海に浮かぶ奥尻島や大島の島影も見ることが出来る。
一方、夷王山(159m)は、エゾヤマツツジの名所としても有名で、その恵まれた眺望と自然からこの一帯は檜山道立自然公園に指定されている。
最後に「日本海に沈む夕日もきれいですよ。」と役場の方が教えてくれた。う!、そうか、この次は、夷王山から日本海に沈む夕日を眺めて、ライトアップされた夜明けの塔を見ることにしよう......。