渡島檜山支部コンテストが7日夕方から今日夕方までの48時間開催された。7日のスタート時間は「台風9号が函館を直撃」との予報で、アンテナが飛ばされないか冷や汗ものでコンテストどころではない状況だったが、一時、瞬間風速37mを記録したものの、その後台風の勢力も弱まり事なきを得た。夜半になって、ようやく「CQコンテスト」の声が聞こえてきた。
固定のアンテナでは交信エリアの限界を感じ、今回も横津岳中腹に移動した。台風一過で横津岳も青空に包まれ、さわやかな秋風に誘われてコンテストを途中にして、山頂まで歩いてしまった。
横津岳(1167m)山頂からやや下ったところに横津神社の真っ白な鳥居が見え、神社の小さな社の側に「雲井沼」がある。例年、夏になるとこの沼の水は枯れるそうだが、今年は澄んだ水を満々とたたえ陽光に照らされ、水面を輝かせて蓮の花もまだ咲いている。
登山道をフウフウいいながら登っていく途中には、リンドウの花が咲き乱れ、花畑のような光景も目にした。リンドウの花は疲れを吹き飛ばしてくれるほど清らかな色で、まだ蕾も多く、来週あたりが見頃かもしれない。
あちこち眺めながらの往復2時間半ほどの登山であったが、久しぶりの横津岳で心地よい汗を流してきた。ところで、コンテストは、当初台風の影響で参加者も少なく心配したが、土曜日からは管内各地へ移動する局もあり、また、7エリアからも声が聞こえるなど結構賑やかなコンテストになった。結果は.......、楽しみにしておこう。
固定のアンテナでは交信エリアの限界を感じ、今回も横津岳中腹に移動した。台風一過で横津岳も青空に包まれ、さわやかな秋風に誘われてコンテストを途中にして、山頂まで歩いてしまった。
横津岳(1167m)山頂からやや下ったところに横津神社の真っ白な鳥居が見え、神社の小さな社の側に「雲井沼」がある。例年、夏になるとこの沼の水は枯れるそうだが、今年は澄んだ水を満々とたたえ陽光に照らされ、水面を輝かせて蓮の花もまだ咲いている。
登山道をフウフウいいながら登っていく途中には、リンドウの花が咲き乱れ、花畑のような光景も目にした。リンドウの花は疲れを吹き飛ばしてくれるほど清らかな色で、まだ蕾も多く、来週あたりが見頃かもしれない。
あちこち眺めながらの往復2時間半ほどの登山であったが、久しぶりの横津岳で心地よい汗を流してきた。ところで、コンテストは、当初台風の影響で参加者も少なく心配したが、土曜日からは管内各地へ移動する局もあり、また、7エリアからも声が聞こえるなど結構賑やかなコンテストになった。結果は.......、楽しみにしておこう。