いろいろいんぷ。

やってみにゃ、持ってみにゃ、食ってみにゃ、わかりません。。。

新潟市 中華亭

2010-09-12 14:32:44 | ラーメンの部屋 (新潟市)

  新潟市 中華亭

さてぇ。。。この前の加茂の大黒亭に続き・・・
こんな所にもあったの!?シリーズ?・・・という事で・・・新潟市 笹口にある中華亭であります。

勿論、ご存知、燕系のラーメンであります。。。(笑)

店内に入り、メニューを見て、中華定食(750円)を選択。
ちなみに、デフォルトな中華は600円です。今時、この値段!ありがたいです。嬉しいです。

さて、麺をお釜に投げ入れて、約10分・・・
店主さんが煙草をプカ~ッとしながら、その時を待ちます。(笑)
(ちなみに、茹でる前で言うと色味は黒っぽい麺です。)

定食の準備が進みながら、いよいよ湯きりタイム。。。
結構、執拗な感じで店主さんが、湯を、切る!切る!切るぅっ!みたいな感じで出来上がり!

 小鉢は角煮と竹の子の煮物、小皿は大根キムチ。

これで750円は・・・お得だろ! 絶対! 
大体、本家筋はデフォルト750円のライン崩してない中、ある意味感動的!

さて、一口いただいてみると・・・あぁ~。。。本物! 
言いたくないけど・・・今時の「なんちゃって燕系」とか・・・「どかんかいっ!」って叫びたくなる?(笑)

やや、醤油感はマイルド方向でしょうか? 煮干の効き方は、クラシックな風情。
燕系の昔のイメージのままな一杯といった印象。落ち着いた作りに思えます。
油量は特に言わないで注文した訳ですが、多分これで中油、デフォルトでも結構「振って」くれてます。(笑)
奥行き方向にいる「豚感」がいい感じ。「豚がブヒッブヒッ」と手招き?してくれてるイメージ!(爆)

麺は平たく、お約束な作り。茹で柔らかめ。。。燕系の中でも柔らかめな印象。
茹でられて、熱によりグルテンが・・・「OH! ケミストリィー!」、小麦感と
麺の甘さ方向の風味が嬉しくなる仕上がりです。 正しい!

チャーシューは、意表をついて・・・バラ! 「違うだろぉ・・・!」と思いつつも
いただいてみると・・・味自体淡めの設定ながら、例の醤油の張ってるスープとの合いで
これはこれで認めなければ!と思う次第でありました。
肉質というか仕上げとしては、硬向きな設定でありました。

ちなみに、角煮も硬い仕上げであったんですけど、その「手作り感」が嬉しい逸品でした!

メンマも、「芯まで・・・」処理が行き届いてる感じ。それでいて、メンマ自体の風味も活かされてるし。。。
なるほど! ここんちは、芯まで処理を接しないと気がすまないマジメさんなんだな!と勝手に納得!(笑)

いやいや。。。燕系の中でいい意味で「取り残されてる」感じがとっても嬉しいお店でした。
「杭州も・・・福来 白山・・・も 750円だよ!」なんて親父さんに言ったら、
「ええ”~っ。。。 しまったぁ~。。。じゃぁ! うちもっ!」なんて事になりそうにない
頑固な見た目(失礼)な親父さんに1票!のひげじじぃでありました。(笑)

いつもでも、この雰囲気でいて欲しい、素敵なお店でした。ご馳走様でした。。。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ちなみに・・・

2010-09-12 01:18:58 | 釣りの部屋
ちなみに・・・

富山のイカと新潟のイカ、2枚写真並べてみました。

    左が富山、右が新潟。

ねっ! 富山のイカ、耳に、黒い紋が有るでしょ!
全部が全部じゃないとは思うんだけど・・・過去の写真を見てみると・・・
やっぱり、富山のイカには黒い紋があるような気がします。。。

耳黒紋アオリ烏賊! 亜種の中の亜種! しゅらしゅしゅしゅっ!(笑)

と、勝手に研究をしたりするのもいいもんです! (笑)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする