世間がぶっそう

2015-08-19 20:29:05 | 塾あれこれ
世の中、ぶっそうな事件が多いですね。

昔より凶悪になってるような気もします。
本当はデータで確認すべきですが、感じだけの話。

年配者が「近頃の若い者は・・」とぼやくのは
メソポタミア文明の昔からそうらしい。
それと似ているのかもしれません。

{昔の方が良かった症候群}とでも言いましょうか。


なぜ、すぐバレるような嘘を言うのだろう。

なぜ、ふてぶてしいのだろう。

なぜ、自分だけのことしか考えないのだろう。

・・・などと分からないことだらけです。

けれどこれらは犯罪者だけに見られるというより
現代では、大なり小なり一般人にも言えそうです。

神様の目、良心の呵責、なんてものは
前世期の遺物になりかけていますね。

「他の誰が許さずとも、この私自身が許さない」
なんて、もう時代劇のセリフです。

見えないものは誤魔化したり無視をし
見えているものだけを意識する人々。

口先だけ当たり障りのない事を言う人も多く、
歯に衣着せぬ人は敬遠されます。

この辺りの事情と、現代の犯罪傾向がどこかで
リンクしていやしないでしょうか。

山頭火=45

2015-08-19 09:53:22 | 句など
山『曼珠沙華咲いてここがわたしの寝るところ』
井 「曼珠沙華ここがわたしの寝るところ」ではいけないのかな。

山『おとはしぐれか』
井 成瀬の映画みたいですね。寒そう

山『松に腰かけて松を観る』
井 駄句

山『ほろりとぬけた歯ではある』
井 「ほろり歯が抜けた」