映画『雪の轍』。
名画に久しぶりに出会った感じです。
小津の映画が内容を説明できないのと似ています。
ストーリーはただの手段。
映画でしか味わえない世界にひたります。
3時間20分近い長編が短く感じられました。
○
小津の映画が、人間を描いたとしか言えないように
この映画も、平凡極まる表現になりますが、
「人とは何か」を問う作品でした。
良かった、感動した、・・もありますが
考えさせられた、というところが大きいですかね。
○
人はみなセコくて、傷ついて生きています。
表向きは取りつくろっていますが。
人間のそういうところを否定しさらない映画で
気が落ち込む作品ではありません。
不思議ですね。
◎
すごい作品でした。
名画に久しぶりに出会った感じです。
小津の映画が内容を説明できないのと似ています。
ストーリーはただの手段。
映画でしか味わえない世界にひたります。
3時間20分近い長編が短く感じられました。
○
小津の映画が、人間を描いたとしか言えないように
この映画も、平凡極まる表現になりますが、
「人とは何か」を問う作品でした。
良かった、感動した、・・もありますが
考えさせられた、というところが大きいですかね。
○
人はみなセコくて、傷ついて生きています。
表向きは取りつくろっていますが。
人間のそういうところを否定しさらない映画で
気が落ち込む作品ではありません。
不思議ですね。
◎
すごい作品でした。