つや姫

トシの所為か米が美味いと思うようになりました。

パンは塩気がきつくていけません。

先日、外で食べた仁多米も旨かった。
（廿日市の蔵さんが仁多米ですね）

でも、米に関しては今は家で食べてるのが一番。

山形の「つや姫」です。
コシヒカリよりも、秋田こまちよりも上をいきますね。

いくつか価格があるようですが、結構高めを、はい。
どうせなら美味い物が戴きたいですよね。

我が家は少食で、二人で月5㎏でちょうどよいのですから
高くても外食を思えば。

◎
白さが際立ちます、米粒も大きいですね。
もちろん、旨くて、品良く甘い。

炊きあがりは固くなく、しかし歯ごたえはよろしい。
お米らしい粘りです。

米が好いので梅干しだけでも腹いっぱい食べられます。

冷たくなっても、もちろん。

○
外国人にもこの味が分かるのだろうか。

山頭火=29

山『ひとりはなれてぬかるみをふむ』
井　「ひとりでぬかるみをゆく」なのか
　　「ひとと離れ踏むぬかるみ」なのか

山『お正月のまんまるいお月さんだ』
井　正月は新月だろ、という私は古いですかねえ

山『ひとり住んで捨てる物なし』
井　嘘です。
　　「ひとり住んでも捨てる物だらけ」ですよねえ

山『お茶でもすませる今日が暮れた』
井　「お茶ですませた今日が暮れる」