号泣仲間

号泣議員が議会から排除されましたが
幕引きという以上の「政治」がありそうですね。

行政の最高権力あたりで（常識）になっている
「国民はバカだ」「どうせすぐ下火になる」が
露骨に現れています。

ま、言われても仕方が無いくらいで
49日も経たないうちに例のセクハラ野次は消えています。

今回も火消しに必死で、裏取引も早く手が打てたようで
傍若無人な政治家の様子がよく見えます。

つまり、「号泣」もその他の政治家も、仲間だった。

号泣がバカだったのをコントロールしそこねたのか
厄介な奴だからハメられたのか
ただ、事務方が怠慢だっただけなのか。

『政治界』という何でも呑みこんじゃうブラックホールは
地方議会でも強力なようです。

○
若い人が選挙に行かないのも無理はありません。

クソの現実がのさばっていますからねえ。

いま、「で、あなたはこの政治状況をどうする」
「何かできるのか」と言われたら
立ち往生ですな。

この程度の現実露呈で打つ手がないようじゃ仕方が無い
そんな国民、つまり私、一人一人に責任があります。

○
号泣シーン自体は、笑える、そして絶望に通じるもの
でしたが、実は役に立つものかも・・・

あるいは、いずれ訪れる軍事クーデターの誘因か。