ま、よくカミサンが許可したな、という
厳しい状況です。
あと20年若ければ当面は取りかからないでしょう。
業者の方々、推進派の方々からは心配しすぎと
言われそうですが、とりあえず気になる処をチェックし
つつ、これから随時ブログで明らかにしてゆきます。
何しろ、分からないことだらけなのです。
業者さんの言われるようになるかもしれませんし
もっとシビアーに見ておいた方がよいかもしれません。
やってみるしかないのですね。
ご報告しますので参考になさってください。
もっとも我が家の場合も一つのケースにしかすぎないので
関心が御有りの皆さんにとって良い情報になりますか。
○
太陽光発電には沢山の疑問や不確定な要素がありますが
まずお金の見込みはどうかが一番でしょう。
業者の見込みによると、20年間を待たないうちに投資を
回収できるという可能性もあるようです。
ただその通りに行くかどうか、神のみぞ知る。
シビアーに見ておいたほうがあとで落胆しません。
我が家に乗るパネルは南面に3枚、東西が5枚ずつ
合わせて13枚で2.99kwになるそうです。
南面だけの場合より相当に効率が悪いと思われます。
我が家は最悪一年間で1000kwhの発電と見込んでいます。
(これをさらに下回ることはないでしょう)
現在の我が家が1年間で4000Kwhの電力消費ですから
太陽光1000KWで4分の1を賄えることになります。
(中国電力の原発割合分程度は何とかなりそうですね)
昼間は使用電力量以上に発電する場合もあると思いますので
それは売電できます。
しかし実際どれほどになるかは(やってみないと分からない)
そこで単価が高い売電は無しで、すべて消費したとしますと
年間の電気代の1/4、およそ2万5千円が安くなります。
これを20年間では50万円しか回収できませんねえ。
補助金を受ける条件として機器・工事費込みで1KW60万円
以内の契約である必要があります。
逆に言うと我が家は3kwなので180万円までが初期投資の
額になるのです。
その他諸費用がかかりますが、逆に補助も出ますので
結局実質負担は170万くらいで済むのではないでしょうか。
回収50万を差し引き、残り120万円として20年で割ると、
1か月で5千円の負担になります。
ちょっとシンドイですね。
(・・これぐらいは覚悟しておこう、といっても)
地球環境のために毎月5千円寄付していると考えればよい
のですが、カミサンは「寄付する余裕はありません」
・・へへ、もう契約しちゃったもんね。
実際は、工夫をして負担額を減らす必要もあります。
売電部分も増やさねばなりません。
一番肝心な事としては「効率のよい発電」を祈るばかりです。
(ちなみに業者さんの見込みでは年間3000KWを超える数字が
出ています。
これぐらいだと上記の話もガラっと変わりますが・・・)
○
話がとびますが、インフレは間違いないと思います。
そうでなくても電気料は上がりそうですね。
上がれば、我が家の回収額も上がることになります。
一般の人間はインフレに対抗する策を持ちません。
金持なら有望なモノを買っておいて資産を守るでしょう。
貧乏人には全く手が出ないので、物価が上がるのをただ
嘆くしかないのです。
もしもハイパーインフレになれば、3KWであれ
自家発電できることで、ある程度は救われるでしょう。
電気ってどうしても必要だから。
そうなったら、あのとき投資しておいて良かったな、と
いう話になるのです。
保険のようなものですね。
つまり我が厳しい家計からでも太陽光発電をするのは
ささやかな備えという意味もあるのです。
実はエコだけじゃあ、ありません。
○
まだまだ沢山の考えるべきことがあります。
工事も始まらないうちから、妙~に盛りあがっていますが
その他の話はまた近いうち。
PS
我が家は敷地19坪、木造2階建て、中古を求めました。
現在、築15年かな。
建蔽率60%容積率200%住宅専用地で高さ制限あり
という基本条件で、太陽光発電をするにはミニすぎると
いえそうです。
もしくはギリギリ最小の規模。
・・・そんな家で塾と自宅と両立できるとは!
厳しい状況です。
あと20年若ければ当面は取りかからないでしょう。
業者の方々、推進派の方々からは心配しすぎと
言われそうですが、とりあえず気になる処をチェックし
つつ、これから随時ブログで明らかにしてゆきます。
何しろ、分からないことだらけなのです。
業者さんの言われるようになるかもしれませんし
もっとシビアーに見ておいた方がよいかもしれません。
やってみるしかないのですね。
ご報告しますので参考になさってください。
もっとも我が家の場合も一つのケースにしかすぎないので
関心が御有りの皆さんにとって良い情報になりますか。
○
太陽光発電には沢山の疑問や不確定な要素がありますが
まずお金の見込みはどうかが一番でしょう。
業者の見込みによると、20年間を待たないうちに投資を
回収できるという可能性もあるようです。
ただその通りに行くかどうか、神のみぞ知る。
シビアーに見ておいたほうがあとで落胆しません。
我が家に乗るパネルは南面に3枚、東西が5枚ずつ
合わせて13枚で2.99kwになるそうです。
南面だけの場合より相当に効率が悪いと思われます。
我が家は最悪一年間で1000kwhの発電と見込んでいます。
(これをさらに下回ることはないでしょう)
現在の我が家が1年間で4000Kwhの電力消費ですから
太陽光1000KWで4分の1を賄えることになります。
(中国電力の原発割合分程度は何とかなりそうですね)
昼間は使用電力量以上に発電する場合もあると思いますので
それは売電できます。
しかし実際どれほどになるかは(やってみないと分からない)
そこで単価が高い売電は無しで、すべて消費したとしますと
年間の電気代の1/4、およそ2万5千円が安くなります。
これを20年間では50万円しか回収できませんねえ。
補助金を受ける条件として機器・工事費込みで1KW60万円
以内の契約である必要があります。
逆に言うと我が家は3kwなので180万円までが初期投資の
額になるのです。
その他諸費用がかかりますが、逆に補助も出ますので
結局実質負担は170万くらいで済むのではないでしょうか。
回収50万を差し引き、残り120万円として20年で割ると、
1か月で5千円の負担になります。
ちょっとシンドイですね。
(・・これぐらいは覚悟しておこう、といっても)
地球環境のために毎月5千円寄付していると考えればよい
のですが、カミサンは「寄付する余裕はありません」
・・へへ、もう契約しちゃったもんね。
実際は、工夫をして負担額を減らす必要もあります。
売電部分も増やさねばなりません。
一番肝心な事としては「効率のよい発電」を祈るばかりです。
(ちなみに業者さんの見込みでは年間3000KWを超える数字が
出ています。
これぐらいだと上記の話もガラっと変わりますが・・・)
○
話がとびますが、インフレは間違いないと思います。
そうでなくても電気料は上がりそうですね。
上がれば、我が家の回収額も上がることになります。
一般の人間はインフレに対抗する策を持ちません。
金持なら有望なモノを買っておいて資産を守るでしょう。
貧乏人には全く手が出ないので、物価が上がるのをただ
嘆くしかないのです。
もしもハイパーインフレになれば、3KWであれ
自家発電できることで、ある程度は救われるでしょう。
電気ってどうしても必要だから。
そうなったら、あのとき投資しておいて良かったな、と
いう話になるのです。
保険のようなものですね。
つまり我が厳しい家計からでも太陽光発電をするのは
ささやかな備えという意味もあるのです。
実はエコだけじゃあ、ありません。
○
まだまだ沢山の考えるべきことがあります。
工事も始まらないうちから、妙~に盛りあがっていますが
その他の話はまた近いうち。
PS
我が家は敷地19坪、木造2階建て、中古を求めました。
現在、築15年かな。
建蔽率60%容積率200%住宅専用地で高さ制限あり
という基本条件で、太陽光発電をするにはミニすぎると
いえそうです。
もしくはギリギリ最小の規模。
・・・そんな家で塾と自宅と両立できるとは!
その差額は電力会社が電気料金に上乗せする。
従って、太陽光発電をしていない人々が負担しなければならない。その結果、貧しい人々はますます貧しくなる。
その上、国や自治体が税金を使って太陽光発電に補助金を出している。
太陽光発電をしない人々はその税負担もしなければならない。
貧乏人にしわ寄せがいくような制度は改めなければならない。
・・太陽光をやるヤツが言うな、ですけれど話のステージが違うとも言えます。
制度そのものはあらためるべく出来るだけの働きかけをする必要があります。たとえツイッターやブログでの表明であれ。
また選挙権の行使においても意思表示はできるでしょう。
ただ、太陽光発電に関わる制度の問題と再生可能エネルギーへの投資とはちょっと違うスジになると思うのですが、いかがでしょう。
エコのために反原発のために、自らのキツイ経済の中での投資(寄付)と考えて動き始めている人間もいることを御理解下さい。
みんなで地球のために出来ることはしてゆきたいと考えます。
悪しき制度には自分の考えをぶつけましょう。
私も発信はしてゆくツモリです。