団塊の世代としては、先輩が後輩に奢り、
男性は女性に奢るのが常識でした。
今のように男女平等ではなかったですよね。
苦しくても、意中の人がいなくても、サっとお金を出す、
私もよく奢って頂きましたが、あまり「先輩それは」
なんて言うと、「俺に恥をかかせる気か」と
叱られたことも度々です。
今回は私が出しますから、たまには付き合って下さい、と
無理にお願いしても「もう一軒行こう」でチャラ。
結局負担をかけてしまいます。
私が勤めた会社は世間の相場より安い月給だったのに。
・・・とこういうことを常識としている世代の人間が
「ボクだって昔、女の子に奢ってもらったことがある」と
口走るのは、ムリした自慢に間違いありません。
○
会社に入りたて、私にも20代前半の時代があり
腹は出ていませんでした。
石油ショックの前後でしたかね、会社の同僚女性が
「井上さん、夕食をご一緒に」
驚きましたね。
学生時代だって声をかけられるなんてありませんでしたし、
ご存じのブス男で、仕事は出世などしそうもありませんし
「ありえね~」
お茶の水駅からすぐのところに回転寿司の店がありました。
そこへ行こうという話なんですね。
東京でも回転寿司は珍しかったのではないでしょうか。
何をどうしたもんだか、要領が分からない。
モタモタして幾皿かを頂いていると、誘ってくれた彼女が
パッとお支払いまで済ませちゃった。
よほど頼りない様子だったのでしょうね。
神田の古本屋街を歩いて・・何でかな?
デートといえるかどうか、ともかく私がモテなかったことだけが
夕日にやきついた一日でした。
え?
結構、美人でしたよ。
私がモテる訳ゃないので今思えば回転寿司をチェックしてみたいと
思われた程度だったのでしょう。
あと、呑みに誘うのならまだしも。
確か会社を出る時には金が十分になかったような気もします。
でも、誘って断られるよりはマシですか。
○
以来、回転寿司なるお店に入ったことがありません。
美味そうに見えないしね~。
ネタの正体も怪しいと聞きますし、ね~。
「たいしたこたあねー」
デート?の失敗でコリタのかなあ・・・
男性は女性に奢るのが常識でした。
今のように男女平等ではなかったですよね。
苦しくても、意中の人がいなくても、サっとお金を出す、
私もよく奢って頂きましたが、あまり「先輩それは」
なんて言うと、「俺に恥をかかせる気か」と
叱られたことも度々です。
今回は私が出しますから、たまには付き合って下さい、と
無理にお願いしても「もう一軒行こう」でチャラ。
結局負担をかけてしまいます。
私が勤めた会社は世間の相場より安い月給だったのに。
・・・とこういうことを常識としている世代の人間が
「ボクだって昔、女の子に奢ってもらったことがある」と
口走るのは、ムリした自慢に間違いありません。
○
会社に入りたて、私にも20代前半の時代があり
腹は出ていませんでした。
石油ショックの前後でしたかね、会社の同僚女性が
「井上さん、夕食をご一緒に」
驚きましたね。
学生時代だって声をかけられるなんてありませんでしたし、
ご存じのブス男で、仕事は出世などしそうもありませんし
「ありえね~」
お茶の水駅からすぐのところに回転寿司の店がありました。
そこへ行こうという話なんですね。
東京でも回転寿司は珍しかったのではないでしょうか。
何をどうしたもんだか、要領が分からない。
モタモタして幾皿かを頂いていると、誘ってくれた彼女が
パッとお支払いまで済ませちゃった。
よほど頼りない様子だったのでしょうね。
神田の古本屋街を歩いて・・何でかな?
デートといえるかどうか、ともかく私がモテなかったことだけが
夕日にやきついた一日でした。
え?
結構、美人でしたよ。
私がモテる訳ゃないので今思えば回転寿司をチェックしてみたいと
思われた程度だったのでしょう。
あと、呑みに誘うのならまだしも。
確か会社を出る時には金が十分になかったような気もします。
でも、誘って断られるよりはマシですか。
○
以来、回転寿司なるお店に入ったことがありません。
美味そうに見えないしね~。
ネタの正体も怪しいと聞きますし、ね~。
「たいしたこたあねー」
デート?の失敗でコリタのかなあ・・・
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