フレッド・アステア

2014-10-10 16:23:45 | 映画
日本の映画俳優では、やはり笠智衆と山田五十鈴
でしょうか、ね。
時々で迷うこともありますが。

原節子より五十鈴さんのほうが幅が広いですね。

(横にそれますが、過日、山田五十鈴さんが亡くなられた時
 NHKでは追悼番組ひとつ組みませんでしたね。
 NHKへの貢献度が低かったからかな。
 しかし、国民から金取ってて、そりゃないでしょ。
 なにさま?)


外国ではアステアですかね。天才

女性は難しすぎます。
しいて言えばキャサリン・ヘプバーン
(オードリーじゃないほう)

男ではバスター・キートンも好きですが
アステアが少しだけ上かな、私的には。


以上で分かるように、ごく平凡な好き嫌いです。
平凡すぎる我が感性に、ときおり落ち込みますねえ。

子供のころ学校から帰る時間に、TVで映画を
流していました。
それでアステアをたくさん見た筈ですが
流石に当時は、彼の良さが分かりませんでした。
ミュージカルだとかダンスとか、
深刻な内容の作品より軽く見られていましたね。

大人になって良さが、「軽すぎる」大切さが
分かって来ました。
深刻なものは誰でも作れるん。


広告にDVDの安売りがありました。
以前からときおり10枚くらいをセットで2千円か
一枚あたり二百円未満となっています。

コンバットとか鞍馬天狗とかのシリーズ中に
フレッド・アステア10枚組というのがあり
さっそくカミサンに伺いを立てましたところ
あっさり却下。

その後、同じ広告は見るもののアステアがありません。

諦めかけていたところ、先日、また出た!

今度はカミサンの許可がおり、
ついに10枚組が来た。

『コンチネンタル』『トップハット』・・

もちろん、このセット以外にも傑作は多々
『踊るニュウヨーク』『ロバータ』・・

でもディープなファンではないので10枚でも
このお値段で、とニンマリしています。


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