どこの政党も脱原発とやら

2012-11-29 20:41:53 | 塾あれこれ
本日3本目の投稿です。

選挙が公示されたら、いくら誰も読まないブログといえ
やはり政治向きのことは書きづらいので
今のうちに、とは思うのです。

けれどもどうしてもこの時期にはカゲキになってしまい
結局ボツばかりです。

いろいろ言っておきたいのに。


どうせ自民党的勢力が主導する政治に戻るとは思います。

学者もマスメディアもみんな既存勢力の一日も早い復活を
願っているのです。
それが彼ら自身の利益になるから。
(↑こんな国だから、あれこれ落ち目になるんですがね)


自民あるいはそれに近い勢力が政権をとるならば
(日本人ってそのように振れそうでしょ)
それに賛成できない人は投票しないほうが良いか?

いいえ。
言うことは言っておかねばなりません。
言わないともっとヒドクなるから。


小さな政党もどこも横一線で脱原発を言います。
細かい違いは出そうとしていますがどこも同じでしょ?

争点をボカそうというタクラミに見えます。

しかも今だけの口約束。
選挙が終われば「現実的に」(脱・脱原発)へ・・・?

困ったものです。


例えばAという候補が8つ公約を言うとします。
ふつうそのすべてがOKとはいきませんね。

中で5つは賛成だけれど3つは良くない・・・
そんな時、他の候補者よりマシならばAに入れますね。

で、Aが通ったとします。

彼は「私が民意を得た」と8つ推進しようとするでしょう。
3つは支持していないのに、彼に泥棒されるような気がします。
(例えば安倍と石破ですら、あんなに違います)

民主主義選挙の大欠陥ですね。

重要な問題は改めて国民に問え、と思う根拠です。

どの政党もそれを言わないのは彼らが基本的にペテン師である
証拠でしょうね。

困った国です。


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