いんが・・?

2013-12-04 12:43:56 | 塾あれこれ
家を出る時躓いたり、バス停でバスに嫌われたりすると
その日いちにちツイていないこと続き
ということがあります。

非科学的だけどね。


短時間で熊野へ行って来るべく色々と調べました。

ところが朝のJR、遅れちゃった。
13分遅れ、というのが次第に広がっていきます。

遅れを取り戻すという発想はなくなったようですね。
大事故をするよりは安全に、ということでしょう。

♪広島駅での乗り換えをご案内します・・・

ほぼ乗ることのない呉線への案内を一所懸命聞き
「7番線だな。。ん」

で、待ってると突然案内が流れ「次の呉線は4番から・・」

耳が不自由な人は困るでしょうね。


早い話が、電車を間引いて「もとのダイヤ」に戻すことが
JRの一番の目的で、ホームにあふれている客は二の次。

♪参ります電車は呉方面行快速○○

あのね、快速運転でどの駅にとまるかくらい言えよな。
車中でも一度流れたきりでしたね。


何ヶ月で一度くらい短距離のJRを利用します。

そんな人間なのに電車は遅れてばかり。
しかも後続の段取りが悪いこと。

昔の国鉄が懐かしくなりますね。
本数は遅くスピードもイマイチでも「計算できた」

公共交通が弱くなっちゃ先進国じゃない。

結局、一定の余裕を見てあった最寄駅からのバスに
乗り遅れました。
30分に一本が出たばかり。


ゆっくり旅なら駅前でぼーっと待つのでしょうが
余り時間がありません。

仕方がないね、タクシーか。

「熊野町の○○という地区へお願いしたいのですが」
「??、目標ある?」
「近くに△というのが」
「!#&?」
「地図がありますが。その左下」
「この印かね」
(そこは地図の上方、まんなか)
「左下です」(内心では・・左下が分からんのか!)

初老のおっさん、地図を矯めつ眇めつ90度回したり
やっと車を動かしました。

「すみません、私たちも初めての場所なんで」
・・・
ほぼ目的地についたと思う頃、交差点の信号に
地名が書いてありました。目標の○○

オッサン通り過ぎてどんどんと山の中へ向かいます。
分かれ道も多いのに一気にね。

「ちょっと、行きすぎたんじゃないの」
「戻ります、ここでメーター止めますから」

行きすぎた分、戻せ!!

もしかすると運チャンに「初めて」と言ったので
ハメられたかもしれませんね。
でなきゃ、タクシーするべきじゃないオッサンか。


その後目的を半分くらい果したあと、近くでメシ。
『洋食だいにんぐ○○』

団地近くの隠れ家的なレストラン、昼はママ友で
いつも満員ですって。

行ってみたら3Fほどの貸しビル一階、半分は学習塾
どうも「御洒落な店」には見えません。

開店ピタリの時間に行ったら、看板は「準備中」
外に女性が出ていたので「まだ、だったですか?」

あとで分かりましたが調理担当のオジサンがダンボールを
中に運び込んでいます。
開店時間には準備万端・・じゃないようですね。
(11時で予約したろ!)

着席したら
「12時には次の予約があるのでそれまでに済ませて」
う~ん、生まれて初めて聞くセリフじゃ。


前菜とメイン、パン、デザートで1000円

一口にもならない量の「前菜」・・残念、魚がユルイ。

メインはパスタかピラフ。(メインちゅーのもナニですが)

パスタは選ぶのが面倒なのでピラフにしました。
「焼き豚とシャキシャキレタス」ちゅーんで、若干不安。

ほら「焼き飯」じゃった。
パラパラに仕上げられないものだから油ギトギト。

チャーハンが下手な私と大差ない出来でした。

食ってたらバイトらしいおばちゃんが皿を落として
盛大な音響。
んー、交響曲でシンバルが「じゃ~ん」

まあそんなお店で☆ひとつです


田舎道のまんまで分かり難い移動になりました。

歩くのは溝の上にあるコンクリートブロック
傍を車が行き交います。
スピードは落としません。
「こんなとこ歩くもんじゃない」と思われてるかな。


それでも「筆工房」へだけは車用の矢印が多いですね。
(他は町中に案内が見えませんでした)


筆は関心が無いので「よー分からん」


次は地酒のお土産を買いに造酒屋へ。

右翼の好きそうな名前、湯崎知事の推薦、という
二大心配要因はあったのですが、田園風景の中での酒屋
というイメージを期待していました。

だいぶん家がたて込んで来つつあるようですね。

酒屋はネットで調べたのとイメージが違い
ノレンも出ておらず・・
玄関で案内を請うのも、ね。
お忙しい時だし、販売などしていないかもしれず。

諦めて「今日は朝のJRからケチがついてばかりじゃ」


分かりづらい町中をふらふらしてバス停に近づくと
目の前をバスが・・・

ここも30分に一本

時間の潰せる場所もなく・・・


まだある!のですが長くなりすぎました。


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