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昨日のカズは最高でしたね。
実はもともとそれほど彼を見てはいません。
なんだか調子よく点はとるけれど、どうか?という
固定観念が強すぎたのかもしれません。
さすがに高齢(失礼)になられて、と思っていたら
あのゴールでしょ。
ん~、と唸るしかないじゃありませんか。
「花」って必要なんですよ。
ここで一発!ができるかどうか。
超スターはそれが出来る人なんですね。
もちろん、なかなかおられません。
同時代に生きる人間は幸せです。
選手にも役員にもこの大変な時期にサッカーでよいのか
という気持ちがよぎられたと思います。
そういう中で(良いサッカーを見せる)これがプロ
というより、人の在り方として立派だと思うのです。
チャリティーに賛同した大勢の客がいるのですから。
◎
ちょっと書きにくかったのですが、今月13日、地震の
あったすぐあとですね、「節談説教と落語の会」に
出かけたのです。
前売りを買っていましたしね。
語り芸の原点の一つには間違いない節談説教とは
どのようなものか、興味がありましたし、
落語にも興味がありました。
桂雀々の大ネタでしたから。
当日はまず「勤行」があり、皆さんでお経をとなえ
(私はただ座っておりましたが)
震災への祈りも合わせて行われました。
説教は、もっと節の多いものと想像していましたが
宗教色を強く、かつ人を惹き付けるためか
現代に息づいた演出?で、お話なさいました。
昔はどうだったのかなあ?
えんえん歌っていたのじゃないか?
◎
節談と芸能の関係を解説された後に、お目当ての?雀々が
登場、大変な熱演で会場を沸かせました。
『地獄八景』
(地震の直後でずいぶんやりにくかったのではないかなあ)
枝雀が70年代後半に東京で独演会をし、あまり江戸っ子に
知られていなかった芸を披露、会場は、本当に笑いで
どよめきましたが、あのときを思い出すほどでした。
(あれを超える大うけは私は知らない)
枝雀のマネではなく、芸を受け継いでいました。
雀々の師匠への愛と傾倒が良く分かり、本当は泣きそう。
枝雀はよい弟子に恵まれましたね。
高座は、たくさん書くべきことがありますが、一つだけ。
彼は客を共感させるのです。
枝雀もそうでした。
志ん生もそうではなかったか?(高座を知らない・・)
驚いたことがあります。
高座で皆が良く知っている歌を歌いながら話を進めている
ときに、客席のかなりの人数が一緒に歌い始めました。
歌えよと誘われて歌うのなら別ですが
まったくの自然発生での歌声。
雀々は名人に近づいているようです。
同時代に生きる幸せ。
◎
写真は尾道の土堂小学校(小5の途中までいました)
ほとんど変わっていないイメージです。
『てっぱん』ロケ地の一つ。
あの踊り、ここでもやってましたね。
欠陥が多すぎるくらいのドラマでしたが
まずまずの後味です。
役者が良いね。
瀧本さん、若さという花があります。
実はもともとそれほど彼を見てはいません。
なんだか調子よく点はとるけれど、どうか?という
固定観念が強すぎたのかもしれません。
さすがに高齢(失礼)になられて、と思っていたら
あのゴールでしょ。
ん~、と唸るしかないじゃありませんか。
「花」って必要なんですよ。
ここで一発!ができるかどうか。
超スターはそれが出来る人なんですね。
もちろん、なかなかおられません。
同時代に生きる人間は幸せです。
選手にも役員にもこの大変な時期にサッカーでよいのか
という気持ちがよぎられたと思います。
そういう中で(良いサッカーを見せる)これがプロ
というより、人の在り方として立派だと思うのです。
チャリティーに賛同した大勢の客がいるのですから。
◎
ちょっと書きにくかったのですが、今月13日、地震の
あったすぐあとですね、「節談説教と落語の会」に
出かけたのです。
前売りを買っていましたしね。
語り芸の原点の一つには間違いない節談説教とは
どのようなものか、興味がありましたし、
落語にも興味がありました。
桂雀々の大ネタでしたから。
当日はまず「勤行」があり、皆さんでお経をとなえ
(私はただ座っておりましたが)
震災への祈りも合わせて行われました。
説教は、もっと節の多いものと想像していましたが
宗教色を強く、かつ人を惹き付けるためか
現代に息づいた演出?で、お話なさいました。
昔はどうだったのかなあ?
えんえん歌っていたのじゃないか?
◎
節談と芸能の関係を解説された後に、お目当ての?雀々が
登場、大変な熱演で会場を沸かせました。
『地獄八景』
(地震の直後でずいぶんやりにくかったのではないかなあ)
枝雀が70年代後半に東京で独演会をし、あまり江戸っ子に
知られていなかった芸を披露、会場は、本当に笑いで
どよめきましたが、あのときを思い出すほどでした。
(あれを超える大うけは私は知らない)
枝雀のマネではなく、芸を受け継いでいました。
雀々の師匠への愛と傾倒が良く分かり、本当は泣きそう。
枝雀はよい弟子に恵まれましたね。
高座は、たくさん書くべきことがありますが、一つだけ。
彼は客を共感させるのです。
枝雀もそうでした。
志ん生もそうではなかったか?(高座を知らない・・)
驚いたことがあります。
高座で皆が良く知っている歌を歌いながら話を進めている
ときに、客席のかなりの人数が一緒に歌い始めました。
歌えよと誘われて歌うのなら別ですが
まったくの自然発生での歌声。
雀々は名人に近づいているようです。
同時代に生きる幸せ。
◎
写真は尾道の土堂小学校(小5の途中までいました)
ほとんど変わっていないイメージです。
『てっぱん』ロケ地の一つ。
あの踊り、ここでもやってましたね。
欠陥が多すぎるくらいのドラマでしたが
まずまずの後味です。
役者が良いね。
瀧本さん、若さという花があります。
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