冬期五輪

2014-02-16 16:56:27 | 塾あれこれ
葛西の活躍で今回の五輪もほぼ終了ですかね。

私はスポーツ音痴だし特にウィンタースポーツは
よく分からないので、途中で「終わった」とは
お叱りを頂戴するかもしれません。


しかし、世界で活躍するということは
どれほどのことなのでしょうね。

甲子園の高校野球でもすごいわけで、
それから考えると・・・
五輪に出るだけでも何倍スゴイんだろ

そのハイレベルの中で様々なプレッシャーを受け
活躍し、時には不運に見舞われ、圧力に呑まれ、

確かに「勝たなければ」の世界ですが
ですから、金が銀が輝くので、精一杯だけでよければ
その凄さにケチを付けることになります。

が、しかし、
精一杯やって与えられた目標に届かなかった選手にも
ケチをつける気にはなれませんね。
(そこが甘い、ということかもしれませんが)

そこまでに、周りで騒いだり、場合により甘やかしたり
最終的には応援と称してプレッシャーをかけまくる
メディアや商業資本には問題が大アリ

結果がいま一つの人に「君は頑張った、輝いてる。
スポーツは順位じゃないんだ」とコメントしつつ、
同時に「今メダル何個」とか
「今夜もメダルが期待される○○・・」

可笑しいですよね。

ワーワー大騒ぎの報道でかえってシラケています。


日本の報道は選手ばかりに傾いています。
オイタチからなにからエピソード合戦
美談があれば尚更。

たぶん、勝っても負けてもほぼ同じ記事が載る。

でも例えばコーチなどでも差が付きますね。
評論など余り見ません。

良いコーチを評価し、アドバイスを検証するのも
大切なのじゃありませんか。
「横並びの国」を変えるためにも。


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