高津堂・紅葉饅頭

2009-10-07 17:51:57 | 食べる
広島では購読が圧倒的な「中国新聞」で紹介された
(もみぢまんじゅう)です。

その新聞を購読していないのでどんな紹介記事か
よく分りません。

今年8月に当ブログへ珍しくコメントを頂き
その方のブログを覗いてこの饅頭を知りました。

宮島の格式ある「岩惣」という旅館の近くの店で
初めて紅葉饅頭が作られたようなのです。

現在、その子孫の方が宮島の対岸で酒屋を開いておられ
何を思ったか(←失礼)
ご先祖の本家もみぢ饅頭を復活させ販売されたのです。

今のもみじ饅頭とは幾分趣きが違いますね。

皮が薄くてモッチリしています。

1個、税込100円にしては美味しい。
一般のもみじ饅頭より高いですが、納得できます。

先日、宮島口にうかがう機会があり、やっと食すことが
できました。
買いにゆく価値は十分にあります。


JR宮島駅を南に出、国道2号線を西に向かいます。
多少距離はありますが、次の信号まで国道を歩くと踏切が
ありますので、北へ渡るとすぐに店がわかります。
歩いて5分もかからないでしょう。

国道をトラックなどの排ガスを浴びながら、というのが
田舎らしくてサビシイ。
地下道で北に出れば近いですが道が少し分りづらい。


菓子そのものは良心的です。
とても感じの良い奥様?がおられましたが
その雰囲気が詰まったような、品が良い味です。

じつは私、今の「もみじ饅頭」はイマイチなんですよね。


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